映画もドラマも漫画も書籍も良いものに出会った時は幸せですよね

落語心中


舞台は昭和50年代頃。 落語が絶頂期を過ぎ、テレビや漫才ブームに圧されていた時代。 ... 八雲の家に住み込むことになった与太郎は、八雲の養女・小夏と出会い、彼女の実父で早逝した天才落語家・二代目有楽亭助六の芸風を気に入り、自らの芸に取り入れ精進するが、同時に助六の死と八雲、小夏にまつわる因縁の一端を徐々に知ることとなる。


よくできたあらすじ。

(まぁ私が書いたわけではないですけど。)



去年の暮れに偶然図書館で出会った。


そもそも書籍を選ぶ基準てなんでしょうか?

小説やエッセイは

当然作者  かな?

前評判?

宣伝?

興味のあるテーマとか?

店のポップを見て気になるとか?

それから私はタイトルに惹かれる事が割と多いかも。(それ故に失敗も多々)

またマンガにおいては確実に絵をみます。

タイトル良くても絵が好きじゃないのは読む気がしない。

そういう意味では落語心中の絵を見た時に一目惚れしたんですね。

それから前から割と好きなんです、落語がね。

特に「芝浜」てタイトルのやつです。

以前笑点で、故 桂歌丸 師匠が演じてるのをみてなんかジンときました。

それ以外にも落語に興味ある理由があるのですが話しが大分脱線するのでまた機会があれば…。


本を読むのは好きなんですけど、

どうしても文字が頭に入ってこない時があるので、そういう時はマンガを読みます。


さてこの話3部作なのですが、

なんともよくできた構成で、展開に全くのあきがこない。(あくまで個人的な見解)

失敗したら嫌なので、とりあえず三分の一だけ借りて帰るも、その日のうちに読み切り、

早く次が読みたいと思ってしまったほど。

他にも借りた本があったので我慢しましたけどね。


さぁはまってしまったが最後が気になって気になって…。

先日仕事で電車での移動中に感情がこみ上げてきてしまい、泣きそうになってしまった。


良かった。

とてもよかった。

でもネタバレになるから内容は言いません。


最後の最後で

ん…?

どういう事?

本当に?


と思い何度も読み返したシーンがあって…。

まぁ当然それも言えないけど…。


実はアニメ化もドラマ化もしてる

落語心中。


話の中心となってくる遊楽亭八雲役に

岡田将生。


んー

岡田将生嫌いじゃないけど、

そこ?

いくらメイク技術が発達しても、

映像の編集がやりやすくなったとしても、

なんで1人の人間が10代〜高齢者まで

するのでしょうか?


舞台や芝居ならわかるんだけど、

ドラマや映画でそれ必要かな?


私には理解できない。


大体原作から知ってるものって、

しっくりきたことがあまりない。


ちなみに大分話しがずれてしまうが、

ジブリ作品の ハウルの動く城

内容はわりと面白いのに、ハウルの声が

木村拓也はNG

何から違和感しかない。

ちなみに木村拓也を毛嫌いしてるわけじゃないです。


ハウルの動く城が

一番しっくり見れるのは、

借りてきたD V Dの音声を英語または

フランス語に替えて

字幕でみる事です。


全く違うものに見えてきます。

お時間ある時にお試しあれ。


なんかまとまりない話しになってしまったけれど、映画もドラマも漫画も書籍も良いものに出会った時は幸せですよねー。

という話しでした。

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