自己風景

自己風景

結局何がいいたいのか・・・

今ではわからないんだ

人なんてものを考えてたら

宇宙を見るよりも深くて

心のありかなんて結局は頭ん中で

一部の悪が一部の善より強くて

矛盾してるあれやこれやがあって

そんな中で責任背負ってるのは自分自身で

一挙手一投足すべてに結果がでて

それになんとなく運命なんて名前つけて

今生きてることに答え求めて

生か死かなんてもんに縛られてる

さぁ、めぐるめぐる頭の中で今言いたいこと言ってみろ

性善説や性悪説は人間の根本

白か黒かにフォーカスしてるけど

白でも黒でも混ざれば結局灰色

グレーゾーンなんて言ってるけど

混濁したこの世界はそんなきれいなものじゃない

もっと混濁した汚さに色なんてない

有象無象の災害の時ほど人の本性は現れる

そんなときは決まって醜態は悪目立ち

人の距離以上に広がる心の暗闇

一部の人間の行動がすべてのように見られる

布の上にインクをこぼした時のようなもの

じわじわ浸食していくその生地を

その思いをその考えを思想を

簡単に変えていく人いうものを

汚れた手で上げる多数決は多くを飲み込む

殺していく個人という名のその者を