レヴュー等

@EdwardBuffett

ライトノベル良書

 ライトノベルの良書というと、『スレイヤーズ』『キノの旅』『ロードス島戦記』『イリヤの空、UFOの夏』等と聞くことが多いですが、私は文学少女シリーズをその中のトップと判断しました。文学少女シリーズは十年以上前買って読みましたが、この時代となってあの作品が今の時代でトップな作品なのかと思いました。

『スレイヤーズ』等より今後評価が世間的にも上がるポテンシャルを野村美月作品にはあると思います。

 宝島社のランキングで俺ガイルが大人気なのは知っています。確かに俺ガイルも良書です。一〇年代のライトノベル史で語り継がれるべきといっても過言ではない。

 ちなみに私が十年前高校一年生と話し合って人気があったのは生徒会の一存シリーズでした。その前の中学ではバカテスがヲタクに人気な印象でした。私がそこで話しているのはガチのヲタクで、ヲタクでしか生きれない者たちで待受は二次元女、とにかく二次元女大好きと全面へ出している。私がああいう人たちと熱く語り合っていたというのは私の意見を聞いてもらってもいいと思う。

 女性に不自由したことはありませんが私はヲタクで、ヲタク文化大好き、二次元女愛します。ゲームやライトノベルをアニメ化する前にしっかり体験するをこだわっています。あの子を知る前に死ねないって感じの。ちなみに禁書も全巻買い揃えた当時十五歳のもよく話し合った。もっと買っているドクターの息子も何度か遊んでいる。他者作品には特に好き嫌いもないのでライトノベルはWeb発のこのすばやリゼロ等も買って読みました。比較的最近のそれらにすらも時代を感じました。リゼロの作者はどこか中華系のオーラを感じる、混血の説はある。

 最近もライトノベルのイラストは結構古くさいと感じるものも結構見ます。まだこういうのもあるんだって。でも逆に良いともとれなくもないが、古くささは受けにくさというとられ方もあるのは否めない。うまい絵というだけで当然低予算でも安っぽさは消える。


 時代は変わる、と感じます。

 二〇年代はヘヴィ・ノヴェルが流行ります(笑。


 人の好みっておもしろいところがあって、レノン=マッカートニーみたいなのにハッキリとレノンかマッカートニーかどっち派って別れることがまあまあある。ピート・タウンゼントはマッカートニー派って聞く。ポール・サイモンはレノン派って聞くがガーファンクルはマッカートニー派って聞く。ロバート・フリップやロジャー・ウォーターズもレノン派って聞く。日本ではあきらかにジョン派が多そうでもポール派の日本の一流ミュージシャンもやっぱりいる。こういうのって天才間での好みの差がもっともおもしろい。ド素人は好みの差があって不思議でもない。最近はやっと『アビイ・ロード』のが良いとビートルズのアルバムでは安定してきた。といってもやはりビートルズの前期から後期はどれが最高と言えないほどのものが結局ある。専門家の評価もあてにならないまでのものである。ビートルズの曲が至高という話ではないが。


 今年一年、いろいろってなのは知っているけど、どんな一年であった? 聞くの早いってかい。

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