ファルナと飯の日々その六

今日は何を食べるのだ!


それ花、普通の飯じゃない。空想のごはんのつもりの普通のご飯を作る。


想像の斜め上でファルナの空間で飯を作る俺が飯を。


自分達のご飯を作る。


 それだけで、良いな。ご飯。炊く。釜戸でご飯を炊く。


そしてカレーを作るでも違うと思う。それは家の中でだ。家に釜戸はないから土鍋でご飯を炊いてみよう。


土鍋でホフホフとご飯を炊いた。


旨いからな。そういうのは。


ファルナは家のご飯が大好きだからな。


「そうなのだ~☆ ご飯美味しいのだー!!」


「そうだろ! そうだろ? まだまだあるぞ」


 焼き鳥も肝とこころとぼんじりを買っておいた。


 ビールも一緒に飲み干す。


 プハーっ旨いぜ。


 ファルナも俺の作った手羽先チキンの煮込みを食べてる。


 手羽先チキンも良いが、手羽もとチキンも最高だ明日の分を、仕込んでいる。


 さらに仕上げに鍋を仕込んでいる。


 ファルナはトマトが好きだからトマト鍋を作っている。


 トマトを豪快に4つ放り込む。


 そして昆布で出汁を取り、つくねを入れて、人参、大根、手羽もと、豚肉を入れて。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る