閉じた幸せな世界と、その終わりへの応援コメント
ユーリ、いい娘さんですね。
作者からの返信
蒼河颯人様、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ユーリを褒めていただいて嬉しいです。ありがとうございます(^^)
彼女は私が「憧れる女性」像だったりします。こんな風になりたかったです(^^;)
閉じた幸せな世界と、その終わりへの応援コメント
ユーリ、いい嫁さんだわ("⌒∇⌒")
作者からの返信
野林緑里様、こんばんは。
コメントありがとうございます。
褒めてもらえてユーリも喜んでいることでしょう(^^)
彼女がコンラートとちゃんと向き合ったからこそ、コンラートもちゃんと家族と向き合う気になりました(^^)
閑話.望んだものは1(マインラート視点)への応援コメント
マインラートもまたアイリーンと向き合おうとしなかったのね。
作者からの返信
野林緑里様、こんにちは。
コメントありがとうございます。
人って後ろめたいことがあると、目を逸らしてしまいますから……。お互いに誤解してすれ違っていた感じですね。
グヴィナー伯爵夫人の策略への応援コメント
辛い。
辛すぎます。
たった一度で良いから素直に心の中のものを吐き出してほしい。
なんて不器用なアイリーン…
( ; ; )
作者からの返信
ヌン様、こんばんは。
コメントありがとうございます。
アイリーンがこうなったのは、虐待もありますが、淑女教育を徹底的に頑張ったせいでもあります。立派な淑女になれば認めてもらえると思って頑張った結果、感情を押し殺すようになったんですね……。あと、虐待被害者は怒りを抱えやすいと言われていて、その怒りが自分に向くか、他人に向くかですが、アイリーンはコンラートに向かいそうになったので、自分に向けることでコンラートを守ろうとしました。だから自罰的なんです……。
あと四話ほどで鬱展開は抜けるので、少しずつアイリーンが感情を出していくようになります。その四話がかなりキツイですが、アイリーンはそれで自分の過ちに気づいて、そこから彼女が家族と向き合うようになります(^^)
人の本質への応援コメント
誰か彼女を救ってあげて下さい。
自己肯定感の低い人はこういう思考なのかと考えさせられます。
振り上げた手を下ろしたのだから、両親や弟と貴女は違うのよー!
作者からの返信
ヌン様、こんばんは。
コメントありがとうございます。
彼女はかなり追い込まれています。友人らしい友人がおらず、彼女を肯定してくれる人がいなかったからでしょうね……。「助けて」と言えばいいのかもしれませんが、誰にそれを言っていいのかもわからないし、一番初めに実家に援助を求めたにもかかわらず、拒否されたトラウマも深いです。
彼女は振り上げた手を下ろしましたが、その瞬間の怒りがいつか暴力に結びつくのが怖いんです。
愛と憎しみは表裏一体。愛が深いほどに許せなくなりそうで、というところです……。彼女は愛情深いゆえに苦悩するのでしょうね。
彼女を肯定してくれる人は、遅くなりますが現れます。ただ、そこまでに痛みを伴うんです。その人も現在追い込まれているから、ですね……。
女に生まれてへの応援コメント
道具のように扱われていたのがヒシヒシと伝わる文章ですね。
いずれこの世界から飛び立てる日を信じて日々、感情を殺している様子がよく伝わってきます。
人生を語らう上での辛い少女期の話は冒頭への歪みとどうつながっていくのか。
気になる一話になっているので、面白いですね。
作者からの返信
碧井いつき様、こんばんは。
コメントありがとうございます。
伝えたかったことが伝わっていて嬉しいです。人の性格を決めるのは遺伝が二割で、環境が八割と聞いたことがあります。そのくらい生育環境がその後の人生を左右するかもしれないので、過去を描くことで、どうして彼女が歪んでしまったのか、そして結末はどうなるのか、それを伝えられたらと思います。
最初にインパクトを与えて、あとはゆっくりとクライマックスへという構成を考えていたので、それができているといいのですが(^^;)
面白いといっていただけて嬉しいです。ありがとうございます。
編集済
実を結んだ幸せへの応援コメント
最後まで拝読できました!
鬱展開は長かったかもしれませんが、だからこそ、心に負った傷を癒していくことの困難さがよく分かる描写になっていましたし、長い長い葛藤を超えた先に得た強さや、愛情の大きさがしっかり伝わってきたように思います。
素敵な作品、ありがとうございました☺️
追記:良い作品でしたので、拙文ですがレビューを書かせていただきました🙇
作者からの返信
水無月やぎ様、こんにちは。
コメントありがとうございます。
私が物語を通して伝えたかったことを感じ取っていただけたことがすごく嬉しいです。
本当にありがとうございます!
アイリーンの場合は、家同士が独立した特権階級で、「家族」が絶対的な価値を持っていたが故にここまで追い込まれたと思っています。成長していく過程で植え付けられたのが家族の価値観だけ、というのが悲劇だったのでしょう……。
庶民であれば、学校だったり、近所の人たちなどのコミュニティが存在するから、様々な価値観に触れることができてここまではならないのではないかな?と思います。
読んでいただけただけでなく、素敵な感想やレビューまでいただけるなんて……。本当に嬉しくてニヤニヤしながら何度も読み返しました。素敵なレビューをありがとうございます(^^)