作：春嵐様

（私は周りに忘れられた頃に続き書くタイプの人間ですご了承ください）

『いつもの道の途中で非日常的なものに出会う』ってのは王道なネタで、そこをどう料理していくのかが面白みなのだと思います。

その点、第1話の引きは完璧と言うか、あの展開は予想外だったと言うか。

左脚と幽霊の彼女は非日常的存在で、ばらばらの彼女をみてようやっと生々しさと現実感を得られたのかな、なんて。

身体と心は、お互いの映し鏡。

私、春嵐さんの幻想シリーズがいっとう好きなので、また“その世界”が出てきてくれて嬉しかったのです。スターシステム(で、合ってるのかな)っていいなあ。

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