vs Running on the desk

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935439775

作:春嵐様


これも対象という事でよろしいですかな?

自身の書いた作品に関する解説をまとめるって色々大変だと思うんですよ。面倒とかもありますが、自分の作品を客観的にとらえたりする必要もある訳で。読み手に裏話や新たな知見・目線を与えられる一方、その読み方を縛ってしまう可能性もある。難しい。

それを踏まえた上でこういう取り組みをしようとなさるだけでもう、まめだなあ、と感心するしかないのです。


『自分の作品を解説するか否か、解説したいか否か』。

これは人によって大きく意見の分かれる問いだと思うのですが、これをとっても大雑把にとらえ『語りたいか否か』と問えば大抵の創作者は『YES』と答えるのではないでしょうか。まあ以上すべて個人の勘ですけど。


自分はそれなりに行間を埋めるというか、ある程度 “こう読んで欲しい” “こういう風に読める・妄想できるようにしたい” という誘導をする(しているつもりの)タイプなんですよね。また、『作者設定』も結構練ります。少なくとも大筋に関わる部分はしっかりと。ああ勿論それはそれとして作品に関しては読み手個々人が好き勝手に読み、解釈し、妄想して下さって構いません。誤読の自由的な。

まあ確かにあまりに想定外の解釈されたりするとめっちゃ戸惑うんですが、そこは流石に私も未熟な一人の人間なのでお許しください。良いとか悪いとかじゃなくてとにかく驚くんです、純粋に。自分の書いたもの、そんな可能性もあったのかー!って。


そういう意味では大分スタンス違うんですが、『自分で読むために書いてるみたいな節があります』、ここはもう大いに分かります分かり過ぎます。自分の需要を満たしたいと言うか何と言うか。


あれ、これ褒めるというよりも自論述べる感じになっちゃったぞ……?

うーん……たまにはこういうスタイルもあると言う事で、ご勘弁をば。




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