vs 飛び立つまでに

https://kakuyomu.jp/works/1177354054934613155

作:春嵐様


今回は同作の応援コメントへ投げさせて頂いた内容とほぼ同様です、すみません


“わたし” が何故病院にいるのか?のアンサーが予想外の、でも「成程!」ってなるものでした。02段階で私は「血液売買を専門にしているディストピア的思想の医療施設で、血液絞る為だけに囚われ生かされてるのかな?」などというトンデモ妄想を繰り広げていたので、自分の想像よりもずっと優しい世界で安心しました。

&α読んでいる最中、そういや多血症って疾患があるなと思いだしました。厳密には赤血球が異常増殖する疾患ですが、これを知っていたからか、彼女の「血液量が常人より多い」というのもありそうだな、というか。すっと馴染みました。こういう実際にあるものを想起させるすこしふしぎな設定、好きです。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る