家に帰りたい(10/13更新)
狂言巡
登場人物
世界観:ゾンビが蔓延したので自給自足を余儀なくされた世界。
アジト①…レイモンドの拠点。元は異母兄弟(ヘリで逃げて音信不通)が経営していた大型ショッピングモール。菜園や小型の動物園もある。
アジト②…真昼の拠点。家が経営してた高級ホテル。屋上に菜園あり。
アジト③…月光の拠点。パンデミックによりライフラインが絶たれ、全住民が息絶えてしまった限界集落。一見高い壁も高層建築もないが、対人及び対ゾンビの過激な
アジト④…タワーマンションなど高層マンションで籠城する人々。大半が元々の住民。
その他…特定の拠点を持たず、常に車両で移動している集団もいる。
イベント一般参加して帰宅中だった社会人オタク女子。ネットカフェで仮眠中に難を逃れた。目標は地元に帰る事。家族は全員ゾンビ化し、月光が始末したが現時点で彼女は知らない。
金髪碧眼のイケメン。
通称はレイ。英日ハーフ。明るい腹黒。斜陽の元婚約者候補だが後にも先にも興味はない。夜空とは子供の頃仲良く遊んだ仲だが、夜空はその子を同性だと思っていたのでなかなか気づけなかった。
茶髪の刈り上げ。
本名は
学生時代から夜空に恋してたし今もしてる。人間関係も交流範囲が違いすぎて自分からアタックできない。でも「欲しい物は奪い取れ」という世界で生きてきたので獲物が近づいてきたら逃がさない。今の上司が年下のため劣等感に苛まれている。彼のお気に入りが今の所は自分の方を頼りにするので溜飲を下げている。実は夜空とは異父兄妹(風仁の母親は最初夜空の父親と結婚していたが、金持ちの男に乗り換えた)。
月光
長身痩躯のイケメン。目付きが凶悪。
本名は不明。とあるアングラ組織の若き幹部。有能な変態ストーカー。夜空に再会するまでは人形を腕に抱いて疑似会話を繰り広げるので『
ユキ
中性的な容姿の青年。
本名は
糸目の青年。
真昼の部下の一人。このシリーズでは珍しい良識派。上司の真昼とは通ってる学校が違ったので、知り合ったのは社会人になってから。真昼を尊敬する上司として慕うが、夜空への執着ぶりは警戒している。夜空には同情気味。
元引きこもり。優しい夜空に実母を重ね合わせ、ママと呼んで慕うように。彼女に対しては小学校低学年くらいの精神年齢に退行する。実母の事故死が人為的なものだと発覚したので
本名は不明。天才ハッカー。タワーマンションで暮らす。気まぐれで意地悪な性格だが気に入った相手には意外と親切。夜空がネットに投稿していたホラー小説のファンであり、パンデミックが収束しなければ新作が読めないと思い至り、夜空が所属するグループに取引を求める。
雀斑が特徴。雷電の家政夫。ゾンビ発生時、実家が全焼。屍者から逃走中、雷電が住むマンションに逃げ込んだのが縁でそのまま居候。月光とは同窓。実は夜空とは従姉弟(日光の母親と夜空の母親が姉妹だが、妹が駆け落ちして勘当状態だった)。
真昼
男装麗人。宝塚の男役風。ベリーショート。
旧華族の血を引く名家のガチ令嬢。旧弊的な価値観に長年抑圧されてきたが今は其れ処ではないので好きに生きてる。
学生時代、斜陽とは対立関係にあったが、正確には敵視してたのは斜陽で真昼は余り興味がなかった。斜陽にいびられてる子を助けたら周りが勘違いしただけ。逆に学生時代にほとんど交流のなかった夜空には並ならぬ執着を持ち、周りの都合も無視する勢いで傍に起きたがる。実は子供の頃会ってるが旭とは逆に少年だと勘違いされている。
斜陽
本名は陽子。『斜陽』は周囲がつけたあだ名。成金一家のお嬢様。夜空の同窓だが学生時代は直接の関わりはなかった。自己中心的。危機的状況でも自分の思い通りにならないとヒステリーを起こす。恩や感謝という概念がないので損得勘定なく面倒を見てくれる夜空さえパシリの一人だとしか思ってない。男女問わず「顔はいいが性格ブス」と言われる。
学生時代は真昼の取り巻きの一人であり、今は部下。被害妄想が強い。斜陽には昔いびられたので嫌い。崇拝する真昼が夢中になってる夜空も大嫌い。自分が一番可哀想で頑張ってると思い込んでおり、他人の不幸や努力を認められず頭ごなしに否定するので斜陽とは別の意味で嫌われている。斜陽からいびられず、先に夜空と出会っていれば仲のいい友人になっただろう。
#空風__からかぜ__#
移動住民のリーダー。ストリッパー。褐色肌が妖艶な美女。快楽主義。宝石と人を揶揄う事が大好き。現時点で一番巨乳。
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