変人おれごん未来の長編小説執筆エッセイ ～処女作執筆の歩み～

067 劇場版の投稿を再開します。

今回はネタバレを含みません。

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　劇場版の投稿を再開しました。

　ちょっと気が変わりまして。と言いますのは、まだまだ完成にはほど遠いからです。もうすでにひと月お待ちいただいています。それなのにまだ投稿できる状態にありません。

　ところがです。チラホラとではありますが劇場版に時折訪問者が。ガッカリでしょうね、異世界ものの作品なのに、まだ異世界に行かない状態で止まっているのですから。その方々に申し訳ない気持ちが日に日に強くなりまして。

　出来が悪いのは良いのです、その程度の魅力しか持ち合わせていないのですから。でも完成していないのは問題です。面白い面白くない以前の問題。

　ですから考えを改めました。せめて今完成しているところまででも投稿しようと。このひと月で進んだ分だけでも。異世界に行き、そして多少なりと物語が進んだところまで。それで面白くなければその時こそ堂々と愛想をつかせてもらえると言うものです。

　早ければ今日から、完成している２話分の投稿を開始します。続きが尽きればそこで改めて止まります。それで残りは２話分になり、早ければ２月中にも完結できればと。果たしてどうなりますやら。

　直接の関係はありませんが、今日から２週間を執筆強化週間と題しまして強力に書き進められるだけの時間を得ました。この試みが上手く行けばその２週で完結まで辿り着けるのですが。果たしてどうなりますやら。

　いよいよ今夜でカクヨムコンテスト６が終わります。２月に入ってからも絶えず応援を頂戴し、よそで見てきた例年までの数値で見れば、もしやと期待できるくらいに票が集まりました。

　これはもう完結後の話なので私の力ではありませんね。作品の力でもありません。

　読者さんの熱意です。この作品をどうにか押し上げてやりたい、そんなお気持ちが最後まで注入され続けました。本当にありがたいことです。

　あとは寝て待つことといたしましょう。何か良い連絡があればこのエッセイももうひと盛り上がりできるのですが、さて。