022 第6話 1703年 赤穂事件 の投稿を終えました。
本エッセイは拙著「はじめさんが はじめから はじめる! ~タイムスリップ歴女コスプレイヤーはじめさん~」の最新話のネタバレを多分に含みます。エッセイの題もしくはエッセイ冒頭の表記話数をまずご確認いただき、ご自身の読書進捗度と照らし合わせて読み進めるか止めるかを予めご判断ください。
では、以下から新規部分です。どうぞ。
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はじめさんがはじめからはじめる、第6話 赤穂事件。いかがでしたでしょうか?
第3話は自信作、今話はお気に入り。少し違うんですね。悲しい話よりはほっこり、あるいは楽しい話の方が私は好きです。
こちらは言わずと知れた赤穂事件を元に作った作品です。昔はよく時代劇で取り上げられていたようですが、近年はこれも顧みられることが少ない史実なのではないかと考えて採用しました。
ただ単純に一人追加で参加して、47士であるところを48士にしようと最初は考えていたのですが、討ち入り後に行方をくらました方が居ると知り、それで劇中のようなアレンジにしました。
こういう人数がきちんと定まった事象に、実はもう一人居た! というのは燃える展開だと思うのです。他の作品でも、もう一人居たら道が切り拓けていたなんてありそうではありませんか? ただし雪中行軍で歴史を知る人が加わったら、全員無事で到着して物語が始まりませんが。
この作品で、時を越えると衣服が破れるのは、映画ターミネ〇ターをオマージュさせてもらっています。あちらは完全に丸裸ですが。あれだと現地で衣服や銃器を手に入れるのが大変ですよね。あの殺人機械はいとも簡単に手に入れますけど。一般人だと本当に苦労すると思います。
毎度破れて着替えたなら、コスプレイヤーとしての設定が生きます。しかしいつまでもその段階で四苦八苦していては、なかなか話が進みません。そのため、話数が進むごとに徐々に対策して行きました。
それは少し残念でしたが、止むを得ません。それでも、普段通りに生活していて突発的に飛んだ時は被害を被るので良しとしました。
小説家になろうのKASASAGIでPVの数字を眺めていて発見したのですが、本エッセイで一話だけ極端に少ない話数が存在します。事実確認をしましたら、それはなんと第14話の後書きでした……!
もう少しで泣くところでした。頭の中で瞬時にヘッドライトテールライトが再生されました。
きちんとこのエッセイを見て、第14話を読み飛ばしていてくださる読者の方が居られるのです! その方はこちらのエッセイの第14話後書きまでキッチリと飛ばしていてくださり。そこまで徹底していただけて感無量です。大感動でした。
カクヨムのコンテストにはもちろん参加します。もちろん初参加です。今年の1月の私が「ほれみろ。どうせお前もこっち側だ」と、後ろで悪態をついていますが気にしません。とにかく徹頭徹尾、一人でも多くこの作品に触れていただきたいのです。それは下読みの人でも編集者の人でも同じです。この作品を読んで、ネット検索をかけていただきたいです。そして知る人ぞ知る小さな史実を知ってもらいたい。そのための行動はすべきと考えています。
もう何年もテスト勉強も受験もしていない身としては、これが新鮮で新鮮で。いいですよね、この緊張感は。
そのためとしては格好の舞台。去年も参加しようとして文字数が間に合いませんでした。今回は足ります、すでに現時点で。
一年越しの挑戦がどうなるかはここで見守っていてください! どんな結果でもここで報告しますよ私は! そこまでやってこそのこのエッセイ。良いことも悪いことも記してゆきます。
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