　２０２０年３月の話です。

　この月で全２４話となり、現在の総話数により近い数字になりました。

　最大２７話になったのですが、ただその衣装を主人公に着せたいだけという、しょうもない理由で決めたので、２千字ほど書いてボツにしています。いざ書き進めたら四苦八苦しました。

　邪な気持ちで着手するとこうなるんだと反省しましたが、その一方で同じようにして書き始めたエピソードが５万字超に化けるなど、どう転ぶかは書いてみないと分からないとも思いました。

　物語の大筋はこの月で出揃いました。あとは十全に書き上げるだけです。

　現時点６／５で総話数２４話の内、完成済み１６話、一通り書いたのが４話、途中までが４話となっています。

　最終話は既に完成済みにカウントされています。最初に書き上がった時は６千字くらいでした。それが話数が増えて来ると、あれにも決着を、これにも結論をとなり、現在で１万４千字です。もう大きく増えないと思いますが油断はできません。（※　もっともっと増えました）

　以前は読んでもらえないのなら書くのを止めようと思った程ですが、今は世界中で誰かひとりでも読んでもらえたらいいという心境に変化しました。日本語で書いている時点で日本の人以外には難易度が高いですが。

　ともかくそう考えて、ほとんど自己満足のためだけにほぼ毎日筆を走らせています。ほぼ毎日どこかの話数の何かを書いています。

　私の影の目標は、最後まで読んでくれる人を一人でいいから得たい、です。今高らかに宣言してしまったので表立った目標になってしまいましたが。

　その上は目標でなくて希望なんですが、それは百人の人に読んでもらって、その中の一人がこの作品に影響されて一念発起して行動することです。

　そのさらに上となるとそれはもう夢の話になるんですが、その一念発起する人が何人も出ることです。

　その人達はきっと日本の社会をより良くし、そして世界にも影響を与え、やがてそれは地球にも何らか作用し、さらには未来を変え得ると思います。真剣に。

　良い意味でのバタフライエフェクトです。それが叶ったなら。本当に夢です。

　この物語は鮮度が大事で、２０２０年中に発表されて２０２０年に完結せねばその鮮度が失われると私は考えています。

　そうは言っても、例え年をまたいで２０２１年になったとして、シュタインズゲ○トのオタク言葉がその時の流行りに置き変わるくらいの影響が生じる程度とは思いますが。

　ただ単純に、今の困難な年に生まれたこの作品を、この年の内に発表したいのです。

　ともかく、私は２０２０年に発表するとそう宣言することで、自身が背負っている薪に火を着けたいと思いました。

　残った未完成の話を数えますと、あと１０万字もあれば完成しそうです。それは今の執筆ペースならおよそふた月後の計算。これを書いている今が６月頭ですから、７月末です。果たしてどうなりますやら……。（※７月末には完成しませんでした。もう少しかかりそうです……。とにかく２０２０年完成だけは死守したいです……）

　２０２０年３月終了時点のデータを示します。

　完成話数　　　　　　　　　　３→　６話

　総話数　　　　　　　　　　２２→２４話

　増加文字数　　　　　　　７３，０５９文字

　延べ文字数　　　　　　２４１，８４１文字

　延べ日数　　　　　　　　　　　１０５日