アホベの小説

@EdwardBuffett

　物語を愛するすべてのヒトたちへ……。

　冒険は人生である。

　アホベという無名以下のＷｅｂ小説屋がいたのである。アホベは小説を盗まれたと言って大事件を起こしたのである。

　アホベの小説は事件から一年以上も経っても公開はされていないのである。権力者のある男はアホベの小説を所持していたのである。アホベの小説を盗んだからといって、事件になったあと、例の権力者は保管したのである。

　アホベは国家試験の資格取得のため何県も通過し始めていく大学へ着いた過去があり、校内を周り唯一落とし物をしてきたのである。例の落とし物とは水筒である。ストロベリー・ジュースが水筒内をみたしていたのである。水筒はただの水筒で、ステッカーも貼っていない、ただの紺色の細長い水筒である。新品ではないが、実質状態は所謂美品であり綺麗である。

　アホベは中途半端な長髪に、あかいヘアバンドをして図書室で執筆をしていたのである。図書室の場所は地元の母校である。ヘヴィ・ノヴェルというオシャレな物はまだ置かれていないが、〝ライトノベル〟と呼ばれる物は置かれる程度になっていたのである。アホベの頃はそういった物を見れない図書室であったのである。

　アホベの夢はＪカップ美人をクローン二体含めて三体所持するということである。

　一流で作家を挙げるのならＪ・Ｄ・セリンジャー、リアム・ギブスン等の高身長系の有名作家が好みでアホベは同時にアニメヲタクでもある。