第158話 158.警備の話をしていたのに!!どうしてこうなった?
<真也>
30分の移動販売が無事に終了し帰ってからハンバーガー移動販売用魔導車の改造を行った後、全部で10台のハンバーガー移動販売用魔導車を準備明日からの営業に備えた。
明日からは1車当たり運転手1名販売員2名体制で運用予定
明日の移動販売要員もうさ耳不思議の国のアリスちゃん30人にお願い
もう美少女30人の『うさ耳不思議の国のアリスちゃん』が勢ぞろいした姿はもうキュンとしちゃうな。
この旧ジャクソン家の敷地には金髪青眼の10歳から15歳のジャクソン家が金と権力に任せて集めた選りすぐりの奴隷の美少女100人
そしてメイドさん27人と侍女さん10人
手を出すつもりは無いぞ!!
今はアリシャが俺の視線をずっと追ってチェックが入ってる。
俺はそんなアリシャの視線を逃れるようにワザとアリシャと視線を合わす
『にらめっこ?』
こうなるとアリシャは挙動不審になって視線をあちらこちらに這わして来るんだよな。
そして
「にへっ」
っと笑って・・
ちょっとその笑い方怖いんだが・・
照れ隠しっぽいかも!!
朝から移動販売用の魔導車を作って試運転したり、襲撃者の対応をしたり、実際にハンバーガーの移動販売をして問題点を洗い出したりとして結構時間を取ったと思ってたけれど・・
集中的に問題が起きたせいか案外時間はかかっていなかったみたいだ。
今2交代でお昼を取つているから半分程の女性が休憩中
「アリシャ今日の襲撃を受けてここの警備考えないといけないって思ってるんだけど、アリシャはどう思う?」
アリシャは
「今日襲撃が有ったのを考えると、戦闘能力の無い女性だけ137人も居るって相当に危険よね~警備とか付けたいわね」
そう言いながらも、(´~`)モグモグとお好み焼きなる物を俺が焼いている前で食べているアリシャ。
そして俺の周りはお昼休みの女性でめちゃめちゃ囲まれたまま直径3メートルの大理石の石板の上で魔法をふんだんに使って直径2メートルのお好み焼きを焼いている。
どんな大理石の石板でどうやって焼くんだ?って聞きたいだろうが、そこは異世界
魔法で何でもできるじゃん?
大理石の石板を200度に発熱させ、そこにどばっとお好み焼きの生地にキャベツの千切り、ワイバーンの卵、オーク肉のスライスした物を混ぜ混ぜ、魔法で中まで加熱して重力魔法で一気に裏返し!!
もう魔法マシマシで超~高速料理でんがな!!
お好み焼きのソースなんてもうコピー能力でドサッと作ってドサッとぶっかけ水きりで仕上げでんがな。
もう料理って感じじゃなくて掃除に近い作業?
で焼き上がると重力魔法で空中に浮かせたお好み焼きをロングソードで切り飛ばし65人の並んだ女性達の持ったお皿に風魔法で振り分ける。
まだ4ン分の1位残っているので、欲しい人は自由に取っていいっていったら、居の一番にアリシャが取ってるのはどういう訳だ?
まあ一番最初俺が試しで焼いたのをアリシャが食べてて、それを見た受精達がわんさか集まって収集が着かなくなった為に、泣く泣く焼き始めたのが本当の理由。
『俺、此処の女性を食べさす為に一生料理人やらなきゃいけない気がするんだけど・・』
俺の平穏を返せ~~!!
つづく・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます