第126話 126.ご飯にしますか?お風呂にしますか?それとも私にします・・

<真也>


完全に降下が止まり・・・

俺の目の前に現れた光景は?


岩盤をくり抜いただろう縦横5メートルの小さな小部屋

照明器具も無いのに石自体が光を発し部屋自体が明るい


異様なのは・・

こんな何もない部屋に全裸の金色の長い髪の美少女が一人立っていた事!!

身長180

痩せ型で

金色のストレートの髪は腰まで届きそう

瞳は透き通ったブルー

顔はもうアリシャよりも格段に整っている・・

胸は・・Ⅽカップ位?

ウエストは括れて細く

お尻は・・

う・・どうしても下半身に目が行ってしまう・・

『何で全裸なんだ!!ハニートラップか?襲った途端に食べられるとか?』

なんで異世界の女性はこんなにも綺麗なんだ!!


金髪の美少女は


「マスターお帰りなさいませ。1000年と201日ぶりご帰還お疲れ様でございました。

マスター早速ですが、ご飯にしますか?お風呂にしますか?それとも私にします」


「はいぃ~~?」

突然の新婚ネタを俺に突き付けてきた美少女の言葉に俺は頭が真っ白になって素っ頓狂な声を上げてしまってた。

それに一気に心臓が爆発寸前に

『ドクン』


『ドクン』


『ドクン』


『ドクン』


う~収まれ俺のピー!!

もう全裸の美少女にMAX過剰反応の俺のピーちゃん


もう

『私でお願いします』

そう・・

頭の中では確定している男の悲しいさが


お・・


俺は・・・


・・・・


『どうしたら良いんだ~~!!』


つづく・・・

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る