ラスボスのHP60%減らせるチートスキル持ちの俺がパーティ追放?幼馴染パーティから追放された俺は幼馴染をざまぁ断罪しないと気が済まない
第1話 俺達がこないだまでランドセル背負ってたんだから12歳のショタキャラに萌えたりしない
ラスボスのHP60%減らせるチートスキル持ちの俺がパーティ追放?幼馴染パーティから追放された俺は幼馴染をざまぁ断罪しないと気が済まない
甘いからあげ
第1話 俺達がこないだまでランドセル背負ってたんだから12歳のショタキャラに萌えたりしない
僕はゲームとなずなちゃん好きな普通の少年だ。今日サービス開始するマリーゴールドが咲くまでにを早くやりたくて仕方ない。
なずなちゃんとゲームがしたくて仕方ない。だってなずなちゃんが好きなんだから。
なずなちゃんとは当然だけど檀さんとも一緒に会ってゲームしたいし。
檀さんとはゲームでよくペア組んでるんだ。
「良かったな。なずなちゃんと一緒にゲームできて」
淡竹が言う。彼とはお互いの部屋でよくゲームをする。
「ああ。これからだよ。わざわざファミレスでドリンクバー払ってでもなずなちゃんとゲームしたい」
「高いんだよな、ドリンクバー」
「ああ、次は100円ジュースでねばれる所にしよう」
中学生の僕達にはファミレスのドリンクバーは凄く高いものだ。俺も淡竹も金はゲームに使いたいから尚更だ。
なずなちゃんも檀さんも同じだろう。
そんな話をしながら歩いていたらファミレスに付いた。マリーゴールドが咲くまでにの話もなずなちゃんの話や淡竹と檀さんの事とか
4人で部屋でゲームしてた頃の話とか、話す事はいくらでもある。
「2人ともドリンクバーでお願いします」
淡竹が俺の分まで注文してくれた。ありがとう。
「ドリンクバー注文のお客様に提供するデュエルファンタジアの限定カードです」
店員さんがカードを2枚置いていく。
「デュエファン懐かしいな。このカード一目見ただけでクッソ使えないって分かるけど」
「ドリンクバー頼むとおまけに貰えるカードだからな。こんなもんじゃね。記念カードだろ」
「エトってどうよ。あり?」
「いや、ないな。俺達と年そんな変わらんし、俺達がぎりショタと言われてもおかしくないかこの前までショタって言われる年齢で
ランドセル背負ってた俺達がエトはきついだろ」
「だよな。男の娘ってわけでもないし女体ショタでもないし」
「女体ショタってなんだよ。いやなんとなく察しはつくけどお前普段何見てんの。好きな女子ともあまりうまく行かず
一人で女体ショタとか見てるの」
「いや、女体ショタはちょっとネットで見かけただけだって」
「どこのサイトで何を検索してたら女体ショタに辿り着くんだよ。ネットで見かけねぇよそんなもん」
「この話やめようぜ。俺が女体ショタ好きみたいじゃん」
「好きな癖にぃ」
淡竹が両人差し指を向けて言う。
「もーやめだって。エトはなし。このカードは記念カードで雑魚。はい終わり」
ミエル「俺ミエルと」
カウン「僕カウンが」
ミ「今週のカードを説明するよ」
カ「台詞取るなよ」
ミ「ちっちぇー。早い者勝ちだろ」
カ「ちっちぇーくない。大きな事だ。オウテー団からカードを皆を守るためにはタイミングを合わせなければ勝ち目はない」
ミ「そうだな。俺が悪かったよ。もう一度やり直そう」
ミ「俺ミエルと」
カ「僕カウンが」
カ「今週のカードを説明するよ。はい、時間推してるからカード説明入るよ。
ミ「タイミング合わせなければオウテー団に勝てないぞ」
カ「合わせただろ。僕には君が今週のと言うタイミングが分かっていた。だからそれより早く言った。
ミ「納得いかねぇ」
ドリンクバー 青緑白黒赤
エンチャント(場)
毎ターンLPを2点回復する。
エト:林檎味と梨味を混ぜて見たけど美味しくない。
アラメ:それちゃんと飲めよ。
~英雄達の残した言葉~
イベント配布カード
カ「これ説明する必要もないよね。使い道もないしこんなカード」
ミ「使えないカードなんてない。使えないのはお前だぜ。これお前に勝った時言ったんだけど忘れた?」
カ「いや、これは使い道ないよ。今週これ手札に来たけど使わなかったし。トマトフェスティバルとのコラボカードだからって
なんでこんなのランダムカードに入ってるんだよ」
カ「ミエルだって『やべぇ。このカードは駄目だ。弱すぎる』って手札に来た時言ってたじゃないか」
ミ「聞こえてたか。俺ライフ回復なんてしないし、5色マナでこれは弱すぎるでしょ」
カ「そもそも僕青単メインだし今回もエネルギー青単にしたし出しようがないんだよね」
ミ「俺も赤単メインだし今回もエネルギー赤単にしたんだから出しようがない」
カ「これトマトフェスティバルとのコラボイベント配布カードだから使った方が良かったんだけどね」
ミ「そんな大人の事情は見えない」
ミ「来週は"始まりの街でお前と"だ」
カ「来週もデュエルファンタジアを見てくれ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます