コロナ禍 とんでもない来客

 お久しぶりです。

 もうここに書くことはなくなったかなと思いまして、しばらく更新が途絶えておりました。


 私としては、もう更新したくもなかったのですが、残念ながら、更新のネタはつきずにやって来てしまいました。


 最近ではめっきり寒くなり、コロナ感染者は東京や大阪では毎日100-200人を越える結果が連日報道されています。京都では警戒レベルが最高に引き上がった、などと毎日嫌なニュースが流れています。


 そしてドラッグストアにも、影が……。


 これは実際にあった話で、私は接客をしていなかったのですが、とあるパートさんが血相を変えて私のところへやって来ました。


 なんでも、接客されたお客様の話を聞くと、最後の方で「ご家族がコロナで入院した」とおっしゃられたそうです。


 もちろんそのあと皆でアルコール消毒をしましたが、これを聞いて読んだ人は思ったんじゃないですか。


 は? ……と。


 もしかしたら同居していないご家族なのかもしれませんが、ウィルス感染を全くしていないとは言い切れない、むしろ他の人よりは感染リスクのある人が来店されたのです。


 医療の世界では濃厚接触者、感染疑いのある人=感染者です。

 陰性結果が出ない限りは感染者と同じです。


 取りあえず感染してるかも、という意識があるのならば来ないでもらいたかった。


 というのが本音です。


 感染症なめないでいただきたい。


 しかしこれから、こういったことが増える可能性は十二分にあります。


 改めて感染対策を徹底することになりましたが、お客様の商品の買い方も、日を追う事にあの頃の地獄に戻りつつある。


 お願いですから、はやく特効薬が出てきてほしい。そう願います。

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