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  •  三 への応援コメント

    自主企画「心のうぶげをくすぐるような小説2」にご参加いただきありがとうございました!
    ずっしりと重みのある文章、どの表現をとっても無駄なく主題に結びついているのがすごいと思いました。
    主人公と彼女の距離感が触れそうで触れなくて絶妙でうなりました。
    素敵な作品でした!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    そういって頂けると励みになります!

  •  三 への応援コメント

    読み終えまして、まず格調高いという言葉が頭に浮かびました。……凄まじい文章ですね……美しい……。
    それだけじゃなく、いろいろな知識を織り交ぜ、しかも、それらのイメージが上手いこと対応しているようで……うまく言えませんが……この言い表せないような含みや深みが、文学というものなのかもしれぬ、と、そんな風に思いました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    とてもステキなレビューを頂けて大変光栄です。
    本当に嬉しいです。うれしすぎて、こちらこそその嬉しさを上手く言葉に表せないでいます。
    この度はお読みいただき、本当にありがとうございました。

  •  一 への応援コメント

    企画にご参加くださりありがとうございます。

    最初の7文がホントにきれいですね!そのあとも少し文末が韻を踏んでいるような箇所があったりして、そのリズム感が電車の振動の感じとリンクしているようで心地よかったです。
    とても気持ち良い冒頭でした。

    ありがとうございました!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございました。
    きれいですか~。嬉しいです♪

  •  一 への応援コメント

    きめ細かい描写にとても惹きつけられます。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。コメントも嬉しいです。

  •  三 への応援コメント

    杜松の実様

    こんにちは、「物語の解像度が〜」企画を立ち上げました山本です。
    参加のお礼+作品の感想としてここに書いております。

    あーすごい実の詰まった地の文だ、と驚きました。それこそ企画の通りに「解像度が高い」文章で、読み応えがあるなと。
    これは私の勝手な予想からのものですが、地の文と主人公のセリフの乖離があって、そこもギャップだったなと思っています。

    虞美人草のくだりが個人的には好きでした。花について語っているようで……というあたりが、なんかもう……ですね。
    一方で、後輩ちゃんの彼氏、どういう人なのか気になるなあ、という……そんな期待も込めております(笑)。

    作者からの返信

    早速読んで頂けてうれしいです! 地の文は漱石に憧れて、セリフは等身大にしたのが、ちょっと乖離として目立っちゃったなぁ、というのは反省もあり、お気に入りでもありw

  •  三 への応援コメント

    ここでお会いするのは初めましてで(笑)。

    ずっとフォローしていて、ようやく読めました。
    日本文学を少ししか読んだことのない私にとって文章や世界観がとても新鮮で。
    しかも、私は天体も詳しくないし、この素敵な世界をきちんと評価できないのがとても悔しいですが。

    文章一つ一つが濃く重みのある味わい深いもので、ずっと、天井までびっしり本が詰まった巨大な図書館に迷い込み、そこで古びた香りを吸いながらゆったり過ごしているような、そんな気分でした。

    また時を置いて読み返したくなる作品ですね。読ませていただきありがとうございます。

    作者からの返信

    いえいえ、天文に詳しい必要は全くありませんよ。
    この小説では読者の天文に関する教養は必要としていませんし、学習を強要することもありません。

    「巨大な図書館--」さすがの例えですね。そんな素敵に描写していただけて、すごくうれしいです。
    是非何度も足を運んでください。

    なんて^^


  • 編集済

     三 への応援コメント

    はじめまして。
    「本をテーマにした作品」企画にご参加ありがとうございます。拝読いたしました。
    敷島、という主人公から思考より紡がれる文体、とても流暢かつ示唆に富んでいて美しく感じました。その人物像を思い浮かべながら、想像しながら読書を楽しむ感覚を冒頭から最後までずっと楽しませていただきました。
    特に好きなのはバーベキューのシーンです。ふたりきりの穏やかなバーベキューを「理想郷」と表現したあたり、深く感銘を受けました。日常のなかにある人間の心の機敏や、世のあり方を、この題材でこうもあざやかに表現できるとは舌を巻きます。
    対して、敷島が恋に落ちた描写はさらっとしているのにも好感を持ちました。恋って前触れとかそういうこともなく落ちるものだと思っているので、妙なリアリティがあります。
    そして本というモチーフについて。『虞美人草』の描写も好きです。漱石に対する解釈を述べながら、その本を読む相手に敷島がどういう感情を持っているのか、あれこれ考えさせる含みを感じます。
    文学的な文体の中に、ひとの心情や関係性を感じ、胸中で咀嚼する楽しみを味わえる素晴らしい作品でした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    初めまして!
    最高のコメント、最高のレビューありがとうございます。
    コメントのどこをきりとってもうれしいです!
    少々重い文だと自認しています。それを最後まで楽しんでいただけてうれしいです。
    今後ともよろしくお願いします。

  •  三 への応援コメント

    各所に現れる例えがいいなと感じました。
    セリフが少なくどちらかというと堅い印象な文章全体から主人公の人となりがなんとなくにじみ出ている感じがしました。
    天体観測をしているシーンが個人的にはとても好きです。


  • 編集済

     三 への応援コメント

    こんばんは! 企画へのご参加ありがとうございますm(__)m
    文章お上手ですね! 感動しました。
    えっ、指摘? ないですよそんなもん(企画意味なしっ!!)
    それでは参加して頂いた意味がないので、ちょっと思ったことを。
    ずっと地の文できて最初のセリフの箇所が出てきた(コンビニ)時に若干「あっ、世界観が壊れ……」と思いました。頭に夏目漱石を描いてたからいけないのですよね(←奥森がね)。個人的に現代風なものを隠しつつ現代で展開するのもまた面白いかなと少し思いました。らしさが無くなるほど覆い隠す必要もないかと思いますが加減が難しいですよね。
    あと私の気のせいかもですが、2話と3話で文体が少し変わったような気がするんですが気のせいかもしれません(どっちだよ!)
    とにかく素晴らしい文章で私もこのようなものが書けるようになりたいです。
    見習わせて頂きたい文章でした。

    あとですね……
    素晴らしい文章を書かれる方なので個人的なお願いですが、もし気が向かれましたら読む側でご参加頂いて皆さまに何か一つでもコメント残して頂きたく思います。
    読むのも時間がかかるので、もし時間が空いててよかったらということです。
    気が向かなかったりご都合悪ければ無視して下さいね。
    変なことを申してすみません。

    ※すみません、コメント張るページ間違えました💦
     申し訳ないです(>_<)

    作者からの返信

    丁寧に読んでいただきありがとうございます!!

    お指摘のセリフの箇所、私は書いていて気が付きませんでした。ありがとうございます!
    うーん、なかなか難しいですね。今回は直さずに起きます。今後は地の文とセリフのバランスにも気を使って行きます!

    それから企画への参加ですが、実は今のところ三作見ました。しかし、好みとあまりにかけ離れた文章でしたので、指摘やアドバイスを仕様にも、出来なかったのです。
    引き続き読んでいいなっと思う作品がありましたら、応援コメントしていきます!

  •  三 への応援コメント

    どことなく漂う漱石感・・・
    それでいて、節々に個性も。
    丁寧な描写凄くいいなと思います。

  •  三 への応援コメント

    とまと様の企画から来ました。

    純文学のように描写が丁寧で、美しい、大変素敵な作品だと感じます!

  •  三 への応援コメント

    とまと様の企画から参りました。
    精密に仕上げられた文章だなと感じました、美しいです、とても密度が高い。
    毒々しい赤い花のイメージがとても鮮明に印象に残りました。全体的にゆったりと時間が流れて、ストーリーだけでなく言葉そのものも楽しめる感じで、すごくいい時間を過ごさせていただきました。いいものを読ませていただいてありがとうございました、こういう雰囲気が描けるようになりたいです

    作者からの返信

    返信が遅くなりまして、すみません。

    赤いヒナゲシの花、虞美人草について語り合うシーンですね。とても好きな作品です。
    私などが勧めなくても当然ですが面白いので、機会がありましたら手に取って、是非とも最後まで読んでみてください。後輩ちゃんが毒々しいと言った意味が分かるかも?

  •  三 への応援コメント

     言葉に愛された人が文章を書くとこうも豊かな表現になるんだろうなあと思いながら読ませていただきました。
     うらやましいです。
     勉強させていただきます!

    作者からの返信

    返信が遅くなりまして、すみません。

    言葉に愛されたなんて、そんなことは全然ありません。いつも私の方からの片思いであります。

    面白いストーリーを作ることが出来ないので、せめて表現力だけでも磨きたい、と意気込んで書いたモノなので、そこを評価していただけて嬉しいです!

    今後は朝斗さんのような読者を惹きつける話を作れるように頑張ります!


  • 編集済

     三 への応援コメント

    【5話まで真剣読み合い企画】から来ました。

    お知らせした、一日遅れで来ました。

    申し訳ないです……。

    圧倒的に美しい文章であると感じました。
    ただ、それ以上の感想となると、どう表現したらいいか、正直、私には難しいです。

    というのも、普段から私は、短編は読まなくて、読んでも感想を書けないのです。
    凝縮され、厳選された文から、作品のテーマを読み取れない……。
    まあ、これは私の理解力の無さだと思います。

    さらさらと一読した限りでは、「美しい日本語」というのが、感想になります。
    ただ、これだけだと悔しくて、あほみたいなので、時間が許す時に、じっくり読んでまた感想か、レビューを書きたいと思います。

    今回の企画では、これで失礼いたします。

    作者からの返信

    返信遅くなりまして、すみません。

    うーむ、この作品で書きたかったことは、もしかしたら七割方伝わっているのかも知れません。
    とにかく言葉による表現力を向上させたくて書いたモノですので、読者を惹きつけるようなストーリーも無ければ(そもそも作れないのですけれど)、はっと思わせる主張もテーマも盛り込めていません。
    一本、作品を通してのテーマを書くとすれば、それは「一人の人間、敷島という人物像をクリアに伝えたい」になると思います。

    今回の企画で多くの方から、「美しい日本語」と言っていただけたので、狙いはある程度成功したはずなのですが、なのにストーリーでも良いと言われたい欲が上がってきました。制作意欲を高めることが出来たので、今後も頑張ります!

  •  三 への応援コメント

    【5話まで真剣読み合い企画】から来ました。

    文章力は圧倒的だと感じました。
    一字一句に拘っているのが感じられます。
    言葉の流れを見るだけで気持ち良いので、それだけで成立していると思います。

    文句は無い作品なのですが、作者さんが自身の作品を高めていきたいと感じていらっしゃるようなので、あえて自分が違和感を感じた点も書きます。

     私は彼女に惚れてしまった。
    このセンテンスは大分違和感が有ります。特に前半で二人で来るのを嫌がってただけに。イヤな見方をすれば、自分の好きな小説の事を語って、ホウホウと言ってくれる女性ならそれだけで好きになるんかいっ、という風にも受け止められます。

    彼女に惹かれてる自分に驚くくらいの表現か、冒頭から彼女に惹かれているか、どちらかかなと…

    気を悪くされたら、すいません。
    個人的な意見です。

    それでは頑張ってくださいませ。


    作者からの返信

    なるほど、確かに。
    私としては、書いていないバーベキューを通して、さらにこの旅を通して、徐々に惹かれていった、ということを書きたかったのですが、くろさんのおっしゃるような解釈もこれではできてしまいますね。
    でも男(それも女慣れしていないような男)って、結構簡単なポイントに惹かれてしまえるものでもあるので、くろさんの解釈は間違っていないのかも知れないです。

  •  三 への応援コメント

    【5話まで真剣読み合い企画】参加ありがとうございます。
    写生文に力を入れている事が感じ取れました。とても美しい情景描写と心理描写が相まって作品を高めていると感じます。
    杜松の実さまが他の参加者様を真剣に読み合っているなと感じましたので、私も出来うる限り参考になる様一読者として感想を書きます。
    地の文に落差があるのが気になりました。情景描写は繊細かつ洗礼された地の文でありましたが、心理描写は一段落ちた描写に感じます。それと多分一人称視点だと思うのですが『我ら』などは違和感を感じてしまいます(大学生が脳内では我らと言っているのかなと)。ただ作風的には正解なのかなとも思ったので拘りなら気になさらないで下さい🙇‍♀️あとは鉤括弧の最後に句点があるのも気になりました。こちらは明確なルールがある訳ではないそうなので、作者様の表現方法の一つなら気にしないで下さい。
    正直完成度が高く、あまり役立つコメントが残せず申し訳ないです!今後の執筆活動頑張って下さい🍅

    作者からの返信

    読み返しまして、とまとさんのお指摘、確かにと思わざるをえません。
    「我ら」表現は完全に夏目漱石の作品に影響を受けている点ですねw好きなので真似しちゃいました。

    楽しい企画でした!また、参加できるような作品が書けましたら参加させていただきます!!


  • 編集済

     三 への応援コメント

    とまと様の企画から来ました。

    う、美しい…。日本語が美しい!

    全体的に丁寧かつ綺麗に書かれていて表現力がすごいと思いました。

    どうやったら表現力ってつくんですかねー。自分、表現力なさすぎて困っています。
    表現力があると作品の良さがさらに伝わりますからね…。
    それに作品も作りやすいですし…。

    自分には真似できません。

    あとすごく勉強になります!

    これからもお互い頑張りましょう!

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。正直読みやすいものではなかったと思ういますが、それを丁寧に読んでいただけたようで感謝しかありません。

    これからもお互い頑張りましょう!褒めて頂けて書く気力、満タンです!

  •  三 への応援コメント

    「ミステリ、SF、ホラー、現代ドラマ部門を作ろう」の企画から来ました。
    セピア色で再生される、繊細かつ綺麗で、優しい文体が読んでいて心地よかったです。思わず一気に読み進めてしまいました。
    現代を舞台として純文学的に描くのはとてもおもしろいなと思いました。作者様の技術があるからこそできることなのでしょう。
    私はこういう作品を書かないので、大変勉強になりました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!そんなに褒めていただけるとは、思ってもみませんでした。すごく嬉しいです!

    技術なんて私は全然ないのですが、この作品は褒めて頂けることが多く本当に嬉しいです。
    自分としては、ええいままよ、読みにくくても全部載せて書いてやるっという気持ちで書いたものが、良いと言ってくれる人と出会うとは、こんなに幸せなことはないですね。

  •  三 への応援コメント

    読み合い企画から来ました。

    表現力が凄いですね。

    只々、自分には書けない文章に羨ましいの一言です。

    作者からの返信

    読んでいただき、レビューまで、ありがとうございます!
    褒めていただけてすごく嬉しいです。

  •  三 への応援コメント

    厳しく言われても泣かない!からきました。
    現代が舞台で書き振りは純文学って作品はあまり読んだことがなかったので、新鮮で面白かったです。終盤の展開も私は結構好きでした。あと星座知識勉強になりました!
    私が本作のような作品を書くなら、序盤から現代的な品(スマホ等)を純文学的に表現する面白さで読者を掴むか、連れが異性であることを早めに伝えるか、どちらかで読者の心を掴みにかかって最後まで読んでもらおうとしそうです。本作は序盤の掴みが弱いと感じましたが、序盤は情景力文章力で勝負して物語は後から、というのも本作の魅力の一面だとは思うので、どちらが良いとかはない気がします(私にはここまで情景を見せる力がないので、上記のような選択をしがちなのかもしれません)。以上、僭越ながら、意見させていただきました。
    私自身本作から学ぶことは多かったです、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ああ、企画から抜けた後にも拘わらずわざわざ読んでコメントまで、さらにレビューまでしていただき大変嬉しいです!

    ご指摘の序盤、私も早めに連れが女性だと書いた方が、恋愛小説の形になって、読む方にとっては読みやすいだろうな、とは思ったのですが。できませんでした。
    書きながら書いているのが、自分なのか敷島なのか分からなくなり?というより敷島が書いているつもりになって書いていたので、
    女性に興味ない風の敷島は、ここであえて女性だと言及しない、と考えました。
    人物へのこだわりを取り過ぎて、読者をないがしろにしてしみましたね。

    その辺、今後課題として頑張ってみます!

  •  三 への応援コメント

    厳しく言われても泣かない!企画参加ありがとうございます。

    これぞ文学ってやつですね。
    虞美人草を読みたくなりました。明日、本屋に行ってきます。
    情景がしっかりと描いていあると、読み疲れそうですが、それが一切なかったです。
    私はこの作品から学ぶところが多いです。

    気になったところですが、最後に何かしらの区切りがほしいかなと思いました。
    でも、フェードアウト感は残したいですよね……
    敷島さんの内面で区切りを付けさせるとか?
    なんか、中途半端ですいません。

    作者からの返信

    そうなんですよねー。確かに最後力尽きた感はあります。
    でも、これはこれで気に入っていたりもします。

    最後に心情が揺れているけど、結局どう落ち着くのかは微妙、というのが敷島らしい、かなと。

    うーん、難しいですね。でも、難しいから書くのって楽しいですよね。正解がなくて、あるのはより良いものだけって感じで。

  •  三 への応援コメント

    情景が重厚で、言い回しもどこかシニカルで良いです。
    自分には書けない文章で羨ましいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    シニカル、いい表現ですね(^^)