第11話 登校中の一コマ

次の日…啓司はいつものように登校していると、登校中にばったり姫島さんに会った。


「あ……えっと……」


こちらから話しかけられずに足がガクガク震えてしまい、立つのも困難な状態になっていると


「お、おい啓司大丈夫か!?」


うしろから柚木が駆けつけてきていつものように肩を貸してくれた


「ありがとう…また助かった…」


「いいってことよ…その代わり治ったら一緒に遊ぼうぜ!」


啓司と柚木の何気ない会話をしていると


「けいくんおはよう」


「けーくんおはよ!」


美来と望も来て最後に後ろから


「なんで自然に全員いるのよ…」


梨恵も合流していつメンの五人がそろった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

恐怖と癒す心 まるぱな @Maru_Panan

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ