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    第1話 犬と老女と映画館への応援コメント

    後半、女の子の名付けの話から犬の記憶が覚醒するさまは、まるで春が来て草花が一気に芽吹くかのようです。
    好きな部分はたくさんあるのですが、特に老女が映画館の売店を見て「ジュースとポップコーン買ってもらったわ」と呟くところが好きです。
    たったその一言で、老女にも幼い頃があったんだよな…と思わせられ、さらにそこから次のシーンへ繋がるという流れが美しすぎました。
    それから、犬が「アイタイ」の意味を思い出せないところ。そして最後にその意味がわかるところ。涙が出ました。
    荒廃した世界の中に、二輪の花が咲くのが見えるようでした。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。本作はとあるマンガ作品からインスパイアされて書いたものでした。
    猫を飼っているのに、物語に登場するのはなぜか犬です。

  • 第1話 犬と老女と映画館への応援コメント

    じんと胸に沁みる物語でした。スクリーンに重なる影の結末が、映画のような余韻を残して、感無量です(TдT)

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。
    映画館はどこか特別な場所に感じます。映画館が好きです。