リンゴをかじればどんな味がするんだろうか其れは其のリンゴの味に因るリンゴですら生まれた場所や気候に左右される

さて其のリンゴを齧っている俺は今身内を探して生きている俺には双子の弟が居るが双子の弟は何処かに姿をくらました

「どうして先生が居るの」

如何やら双子の弟と言う存在を知って居て此の目の前の女の子は俺の事を勘違いしているのだ残念だが俺はあいつの様に楽器が弾くのが上手くない

「御免なさい見た感じ私が知る人と似て居た物でもしかして家族の方ですかね」そう言われたんだよな

まあ似ているわなあ双子何だから・・そうして俺はリンゴを齧ったんだよな

だが俺はフトこう思ったのだ「俺が知る弟とは余りにも違う」こういう事を思うようになったんだ

俺の知る双子の弟は何と言うのか本人が居れば非常に失礼なことこの上ないが「余り他の人と関わりたくない」と言う雰囲気が有ったんだよな

だからこそ目の前の熊の少女の発言は何故だか新鮮だ・・・そう今思えばあいつと合わなくなって５か月の月日が意味もなく流れた

俺は自身の双子の弟のジュバルツと言う存在を見捨てて自分の生き方をする事を進めろと言う啓示なんだろうか

やはり家族の縁を俺は切り離す事が出来ないんだろうなあ・・俺は「自身の前世二回ほど死んだ記憶を持つ存在」なんだよな

最初の前世の世界は第二次世界大戦で日本とドイツとイタリアが同盟と言って確かあれだな「日独伊三国同盟」と言う物を結んだ

そして日本否訂正しよう大日本帝国と言う国の国民として俺は生を受けたんだよな俺の知る前世は所謂軍人と言っていいのだろう其れも所謂士官学校に通よい卒業ほどの頭脳と家のコネが有った

だからこそ私はあの世界線では激戦の東南アジア戦線で生きていた・・・そうあの時に自身の口調があの前世の世界では此の口調だった

私は其の通称日本が否大日本帝国が最初に１９３７年に上層部が中華民国に宣戦布告をしない感じで泥沼化をして居たんだ

戦争と言うのはすぐぬ終らん・・・そう戦争は手段なんだからだからこそそう簡単に講和と化する事が出来ずにずるずる

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