自主企画用解説

 自主企画参加にあたり、昔どこかで一度だけ見た「スミス都へ行く」(1939年?)という洋画不朽の名作をうろ覚えながら思い出しつつ書きました。洋画っぽい作品をぎちぎちに意識し、作中もサイバー空間ではあるのですが「スミス都へ行く」が基盤になっているので間違いなく彼は外国にいます。


 あの、スミスが。あのワシントンで。もし、サイバー空間にさわっていたら。そう考えて、色々と考えていたのですが。結局のところ、喋る場所が議会からラップトップに変わっただけで、なにも起こりませんでした。すごく短い本編になってしまった。「スミス都へ行く」が名作なぶんだけ、洋画鑑賞という自主企画には耐えうる本編になったのではないかと思います。


「スミス都へ行く」を思い出しつつお読みいただければと思います。彼なら絶対サイバー攻撃に黙っちゃいないはず。


 以下、書くはずだった内容をなんとなく置いておきます。また、わたしは斜め読みが基本なので主催者の指定する「高速で読んでハートだけつける」に該当します。読み返しの際はご容赦いただければと思います。また、辛口や指摘が目的のコメントなども募集しておりません。誤用や文間の改行、また内容や構成などを指摘されると凹むからです。こちらもあわせて予めご了承ください。


 ・「グレートディクテイター」(1940年?)の主人公が出てきて、やはりサイバー空間に没入する。彼は事前にマトリックス系のサイバーパンクものを視聴しており、サイバー空間とはこういうものだみたいな感じで暴れだす

 →スミスと対決で、例の演説と例の演説がぶつかってたいへんな、それはもうたいへんなことになる



 解説が本編よりも長い…。グレートディクテイターvsスミスinサイバー、気が向いたら書いてみようと思います。洋画も洋画、不朽の名作同士をぶつけられるのも、サイバー空間ならではですね。

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