病室
青木『何か眠くなってきた…。』
僕はまた眠りについていた。
そして少し時間がたつとまた両親が僕の夢に出てきた
<夢の中>
母親『よくも私たちから逃げたね。』
母親は武器を持って僕に暴行を受けようとしていた。
青木『嫌だ、誰か助けて!』
父親『逃げても無駄だよ、お前はバカな事をしたから、お仕置きだ。』
青木『うう、ううっ…、僕はどうせ殺すつもりだ。』
僕は耐えきれずについにこう言った。
青木『僕は負けない、何があっても。』
母親『うるさい!』
父親『とにかくお前の顔なんて見たくもないからな、
分かったか!』
青木『…。』
僕は黙ったまま無言になった。
父親「おい、無視するな。」
父親はまた僕の顔を殴った。
青木「・・・、うわぁぁぁぁぁーん!」
僕は耐え切れずに泣いてしまった。
母親「あー、もう、うるさい!」
そして母親には熱いお湯をかけられた。
でも僕は怖くて身体が震えた、だけど動けなかった。
母親「さぁ、今、謝罪すれば許してあげるよ。」
青木「・・・。」
父親「チッ、これでもくらえっ!」
青木「うわあああああああああああああ!」
そして僕は叫んだ。
それから僕は意識を失った。
もう無理だと分かっても身体が悲鳴を上げていた。
そう、僕の人生を変えてくれたのはきっと神様なのかもしれない・・・。
そして僕は一人で生きて行く事になった。
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