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    女の子の描写がとても可愛いです。

    いつも思うのですが、@naka-motooさん、女の子を可愛く書くのがほんとに巧いです。或いはこの手の安易なファンタジーモノへのアンチテーゼとして書かれた作品かも知れませんが、逆に@naka-motooさんってこういうのも本気出すと実はかなり向いているんじゃないか?と思ったりもしました。

    幼いけどハスキーな声、
    すらりんとした脚、
    つま先がやや内側を向いていて女の子らしい、
    白くて、本当に透きとおっている肌、
    滑らかなストレートヘアなんだけど、
    ところどころ小さく跳ねているのが子供らしくて可愛い、

    典型的な妖精のルックスなんだけど、
    表現がすごくいいと思いました。

    あと、

    髪にくるまれたほおやあごのラインは小さくてなめらかで、

    平仮名が多用され一見読みづらい感じもしますが、
    可愛らしくて丸みを帯びた妖精の顔のフォルムを、実に巧みに連想させています。
    @naka-motooさんの才能の、別の一面を、改めて見させてもらった、そんな思いです。

    最後の「家に、帰ろう」、この枯れた諦めがそこはかとなく滲む感じがイイですね。楽しく笑って読み終えました。




    作者からの返信

    ありがとうございます!
    実はわたしは『そういうこと』の『行為そのもの』をどうしても書くことができません。これはわたしのある意味大きなマイナスポイントです。
    ですのでそれを補う代替となる描写には相当丁寧に取り組んでいるつもりです。たとえば以前お読み頂いた『シーズ・ザ・ロックンロール・バンド』の主人公・紫華の描写も直接行為に触れずに彼女の身体的な魅力を最上級で表現しようと考え抜きました。
    ですのでその点を取り上げてくださることはとても嬉しいです。
    ありがとうございます!😊