第2章 恵
2019年 4月某日
中1だ。 制服なんて初めてで。
初めはワイシャツのボタンを閉めるのにも苦戦をした。
登校するとやはり沢山の人がいた。
クラスを発表する紙の前に集まっていたのだ。
中学校生活のスタートは ク ラ ス だけが恵まれていた。
授業中ふざけるような生徒が2人居た。
ぶっちゃけてしまうと過ごしやすかった。
気楽に授業が受けれた。
クラスで嫌な思いなどはあまりしていないだろう。
気楽に話せて馴染めた。
話したことないような人とも沢山関われた。
すごく恵まれていたんだよな。
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