5話 1月4日 コンクリに埋まってみた。ですよ〜

はいはーい、どうも優太です。現在、コンクリートに埋まって居ります。

え?コンクリートに埋まりながらどうやって日記書いてんだ?って?

それゃ魔法でちょちょいと...

え?違うの?何でコンクリートなんかに埋まってんの?って?

...おい、いま、「なんか」って言ったか?めぇコンクリート舐めてんじゃねーよ。コンクリートは凄いんだぞ。革命的な発明なんだぞ?

日本の建物の内どれだけがコンクリートの世話になっているとおもってやがる。

まぁ、それは置いといてこうなった訳は簡潔に言うとこんな感じ。

____________________

魔導術を極めた僕は生産系統に手を出すことにした。

まぁ、何故かと言うとステータスの強化をするために武術系統に手を出そうとしたけれども武器が無いことに気付いたからだ。

え?格闘術?...つまりナナエル曰く「体力クソザコナメクジ」な僕に超絶インファイトをやれと?

いや、まぁ一応スキル[不老不死]があるから死ぬ事は無いけどそれじゃあ奈落ハウィアの連中には攻撃が通用しないからね。という訳だ。

その後、彗賢ナナエルで色々と調べて叶夢処リディアで制作する日々が続いている。

因みに、彗賢ナナエルは凄く便利な機能がついた図書館だ。その場で教えて貰うよりも彗賢ナナエルで調べる方がちょっと風情?があると思い、不急の場合はなるべくここで調べるようにしている。

____________________

因みに、今は魔導素材の研究中。このコンクリートも実は特殊効果が付与できるすごいやつ。名をば魔導コンクリート。見た目はただのコンクリートだけど。

生産系統は今も試行錯誤トライ&エラー中。でも大体の物は作れるようになった。まぁ、ソフトウェアの開発やWEB開発は環境構築も0からやらなきゃならないからまだ出来ないけど。いや、だって新しいプログラミング言語の開発とかそのためのCPUの作成とか色々ありすぎるもん。

ま、魔法とかがあって完成品や現代ではまだ架空の物(たとえば汎用人工知能とかSFの作品に出てくるようなのとか)だとしてもその発展形などの結果的な物を知っている僕が本気を出せば1時間以内には作れなくはない。ただし、時の流れを1/100000000倍くらいにするけどね。

本題にはいるよん。

何故魔導コンクリートに埋まっているかというと、特殊効果のテストのため。

付けた効果は1秒ごとにランダムな状態異常付与させるもの。効果は重複する。

休憩がてら特に必要のない状態異常耐性を育ててる訳だ。

因みに1時間も入ってればもう苦しさとかあんまり気にならなくなっていた。

魔導コンクリートのテストでは色々な付与を先に試していたが、バフ系統と相性が良いことが分かった。

このことは、つぎにいかしていきたいとおもいます。

...小学生のさくぶん?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る