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  • デッドウエイトへの応援コメント

    うーん素晴らしいw


    ここ教えてください。

    「低速機の特権は?」
    「高速機に高速機としての動きを強いるところ、かしら」


    高速機に低速機としての動きを強いるところ、ではなく
    高速機に高速機としての動きを強いるところ、なんですか?


    作者からの返信

    ここでは
    高速機としての機動=速度維持の一撃離脱
    低速機としての機動=連続旋回
    と想定しています。
    揚力優位の低速機の方が旋回半径が小さいので、高速機が連続旋回して速度を失うと低速機に背後を差し出すも同然です。
     確かにこの状況なら低速機優位ですが、それゆえに高速機のパイロットにとっては最も避けるべき選択です。
     相手の方が旋回に強そうなら一撃離脱に徹するのがセオリー、というのが「高速機に高速機としての動きを強いる」の意味です。

     ただ低速機にしてみれば、位置エネルギーを維持して一撃離脱を機械的に避け続ければ撃墜されることはないし、それなら失速機動などでむりやり狙いをつけられる方が厄介という考えです。
     好きな時に逃げられる、という高速機のメリットを封じると低速機でも有利になりうるのでは、という一話でした。

    編集済
  • カウンターへの応援コメント

    「はぁ! 腕、やばい。取れそう。取れてない?」で笑ってたらその後の空戦でがっつり飲まれました。ミミすげえなぁ。80mの距離でブチ込むユキもすごい。

    作者からの返信

    ミミは天性のパイロットですね。対してユキは理論家。背後から迫るならまだしも、直交で照準コースに入るのは伊達じゃない。計算ずくなのか、努力でセンスを培ったんでしょうか……

  • 脱獄への応援コメント

    またまた拝読しに来ました!(うるさい)

    この、いったん着陸してみたりと多彩な選択肢があることが魅力ですね。


    >パラシュートを開く時に紐が首に引っかかって、舌の根元の骨が折れて頸動脈に突き刺さったの

    物凄い怪我しましたね。でもあり得なくもなさそうな・・・・これ、何かの実例事故か何かでしょうか?

    作者からの返信

    またまたありがとうございます!

    とにかく時間をどう有効に使うか、戦術に組み込むか考えていますね。

    パラシュートについては書いた時の記憶が定かではないのですが、当時は戦闘機パイロットの回想録などをよく読んでいたので、絡まったまま降下してきて着地前に事切れていた、といったケースからの類推でしょうか。
    まんまでもゼロからの想像でもない気がします。不確かですみません……

  • Aディナーへの応援コメント

    ご飯に釣られない!いいところに気が付いたんですね。鍾馗らしい一撃離脱の良い戦法でしたね~

    作者からの返信

    ユキは一撃離脱に徹しろって何度も言ってるんですけど、逆に言うとP-40相手なら旋回戦でもどうにかなるだろって傲りがあったから言い聞かせてるんですよね。
    ディナーと敵機が飛びついちゃいけないものつながりになってました。


  • 編集済

    サプライズへの応援コメント

    面白いです!!!これは良いですね!

    ルールを見た時に「相手を殺すしかなさそうな、めちゃくちゃ殺意込められたレギュレーションだなぁ」と思っていましたが、なるほどこういう形式で行われてるんですね。

    スピットの特性と、この戦いのルールに上手く則ったミミと主人公の戦い、俄然面白かったです。

    ドッグファイトだ!と意気込むのを「何言ってんの」と送り狼戦法で仕留める流れに、もうヤラれました。

    エンジェルストライクに気をつけろ!の長大な話数にたじろいでおりますが、あちらもまた読みに行きますー!

    作者からの返信

    ありがとうございます!!

    先に「空戦」を読んでいただいてるので、こっちとの毛色の違いを感じられたのではないかと思います。
    「空戦」では「いかに機体性能を引き出して戦うか」を描いているのですが、実際の戦闘ではそんな万全の状況なんてそうそうなかっただろうなぁ、逆に「いかに性能を発揮させないか」を突き詰めた方がリアルなんじゃないかなぁと思いながら書いていました。
    それが「絶対優位から一撃で決着」という展開に繋がりました。
    長大な時間制限も決闘ぽくならないように考えたものですね。

    話数が多い物語ってただそれだけで1話読むにも気合が要るんですよね。お気持ちはよくわかります。
    最近は更新もゆっくりなのでまた思い出した時にでも来てください(*´ω`)