第3話 ボクの彼女 2
あれ?「ゆう子さん。どうしたんですか?」
彼女は急にボクを拒否した。どうして?
今、ボクが嫌って、え?ボクがキモいって?
ウソだ。さっき迄楽しく過ごしてたじゃないか。ゆう子さん。冗談だって言ってくれ。
ゆう子さん。行かないでくれ。行かないでくれ。「ゆう子さん。今まで、俺をバカにしてたのか?」ボクは彼女を信じてた。やっと本当の幸せを掴めたと、思った。でも、やっぱり他人なんて信じちゃいけないんだ。結局この女もみんなと一緒だ。クズだ。クズだ。クズだ。クズだ。ふざけんな。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます