第16話 繋いだ手を離さないで
#呟怖
寒いね。でも繋いだ手が温かいから平気
「行かなきゃ」
え、どこに?
何でもない路地で、突然変なこと言い出す彼。最初は笑っていたけれど
「呼ばれてる、呼ばれているんだ」
手を引きその先に進もうとする。すごい力で
いや!
私は思わず手を振り払った
振り向いたあの顔が、忘れられない
ご愛読ありがとうございました。
この小説では、皆さまからのテーマも募集しております。勉強のためにもなるべく採用していきたいと思いますので、コメント等でお気軽にお寄せください。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます