子どもにうたう歌
子どもをあやすとき、歌をうたうことがあります。
そうしてうたってみると、自然と、これまで出会ってきてとってもとってもうつくしいなあと思ってきた曲がでてくるといいますか――そのうつくしさに、あらためて気づいたりします。
音楽が好きで、やるほうはあまり向いていなかったと思うのですけれど聴くほうはずっとずっと好きでしたし、いまも好きです。
最初はまあ赤ちゃんだし鉄板かなと『ゆりかごのうた』をうたってみたのですが、やっぱりこの曲、すっごくうつくしいですね。私も幼いころうたってもらった記憶があります。子どもにも、(嫌がられないかぎりは)うたっていきたいです。
それからは、なんとなく、おもむくままに『赤とんぼ』『アンパンマンのマーチ』『紅葉』『少年時代』『Tomorrow(合唱曲)』などなど歌ってまいりました。
……赤ちゃん向けではない曲もあるいは入っているのかもしれませんが。自分がうつくしいと思うものは、子どもにもひとまずとりあえずはこの世界で出会ってほしいと、この表現がゆるされるならばですが与えたいのだなと思いました――この世界にはうつくしいものがたしかに存在して、音楽も、その尊い尊いひとつですね。
昨晩は、せっかくなので、これまで子どもに歌った歌をひとつひとつプレイリストにまとめてみた夜でした。
(2021年10月9日 21:15)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます