ダンスフロアへの応援コメント
日常を切り取ったような風景ですが、とても丁寧な描写で加速度的に引き込まれました。
静と動の対比や寒と暖の対比が作品全体の雰囲気をより一層引き立てている感じがしました。
こういった作品も読んでいて面白いなと思えました。
素晴らしいです。
作者からの返信
いずもさん。
本当に申し訳ありません。返信するのを忘れていました。
言い訳になるのですが、二月は書くことだけに夢中になり、カクヨムにログインしていませんでした。
コメントありがとうございます。すごくうれしいです!
私は、どんでん返しや魅惑的に読者を揺さぶるような、エンタメストーリーは作れない、と悟って書いた作品がこれでした。
なので、リアルに描写しようとだけ決めました。
そこを評価していただけて、ほんとにうれしいです。
ありがとうございます。
そして、返信が遅くなったこと、重ねてお詫びします。
編集済
ダンスフロアへの応援コメント
読ませて頂きました。素晴らしい作品ですね!
カクヨムでもこういったものが読める、うれしいです。
個人的に、ベランダに出てそこからの風景描写などは私も挑戦したことがあり、人のせわしない日常がふと途切れるなんとも味わい深いシチュエーションで好きなんです。
「ねこだけの道になった」とか、素敵な雰囲気で流れていた物語が、「お酒を飲んで運転するなんて」のところでハッと冷める瞬間など、グッとくるものがたくさんあり、楽しませてもらいました。
また別の作品も読ませて頂きたいと思います。
作者からの返信
すうきさん、読んでいただきありがとうございました!!
気に入っていただけてすごく嬉しいです!
しかし、また別の、と言われましても
実は、私まだちゃんとしたものは二作しかかけていないのです。それを気に入っていただけるか自信ないですね(--")
読み味全然違うと思いますし。
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杜松の実さん
読みました。率直さを大事に、感想を書かせて頂きます。
男がベランダで纏った夜の、冷めたコーヒーのような空気が、クラブに彼が行ってからもまとわりついています。フロアの客の盛り上がりがそれをさらに深刻にして、彼だけが赤い光の中の暗点のよう。最後にそれは彼女によって切り開かれるのだけど、ふたつの空間を対比によって、混ざらないままで並行に描くのは、面白いし技術の要ることだと思いました。
惜しむらくは、彼女が彼の闇に光を当て、流れ込むところがもっと鮮烈であってもいいのではと思います。全体を通して、生の感情を伏せるように描かれているので、もしここで感情が爆発したなら、強烈な、2つ目の対比になって、読了感がさらにいいのでは。
文調がわりと乾いて、ときにぼそぼそとしたところもあります。これは好みの問題かもですけど、もう少し水気があってもいいかも知れません。
企画に参加して頂き、ありがとうございます。
真花
作者からの返信
なるほど、終わりの対比をもっと強調した方が良かったのかもですね。
さらっとあっさり終わらせるかっこつけかたをしたのが良くなかったかも
コメントありがとうございました。
編集済
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僕も辛口から来ました
お話っていうのはストーリーと描写で決まると、とある方が言って納得した私としては、筋をストーリーだとすると、描写に作者さんがこだわっているのであれば、ストーリー優先で描写をどうこう言うのもおかしいですし、あまり言うことはないんじゃないかなと思います。作者さんの意図を踏まえたうえで言うならこの作品の雰囲気は好きです。
この企画は展開(ストーリー)に関してコメントするというものなので、まあこの作品は向いてないんじゃないかなとも思います。(個人的意見です)なんやかんやでストーリー以外のことも指摘してくれるのでそれはそれでありだとは思いますけどね!
まあ、僕は好きです。と最後にもう一度言っておきます。こう言うと甘口じゃないか、と思われるかもしれませんが、私これでも言うときは言いますので!
もしよかったら僕の作品もお願いします。長編なので、最初だけでも構いません。辛口一つお願いします!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ぜひ読ませていただきます!
編集済
ダンスフロアへの応援コメント
こんにちは、自主企画経由で読ませて頂きました!
作者様があらすじ欄で「筋ではなく情景を伝えることにこだわった」作品と仰っておられて、どんな感じなのかな? と思いながら読み始めたのですが……読んでいて、なるほど、確かに! と膝を打ちました。
主人公の男性が突飛な体験をするわけでもなく、女性との激しいラブストーリーが始まるわけでもない。描かれているのは、夜のベランダやミュージッククラブの風景、女性との静かなやり取りといった、どれも些細で、日常の延長線上のもの。確かに目を引くような派手な物語ではないかもしれませんが、けれど、本当の人生って、こういう些細なものの積み重ねですよね。私はこういう些細な物語がとても好きなので、拝読出来て嬉しかったです。
それと、比喩が適切かどうか分からないのですが、まるで短編映画を見ているような感覚がありました。少し引いたカメラで、主人公と景色が映っている、静かな映画です。丁寧に情景描写を描いて下さっているからこそ頭の中で映像を見ているかのように、とてもスムーズに読めたのだと思います。硬質な文章は、主人公の男性の雰囲気にも合っていて素敵でした。
あと、個人的に驚かされたのが一番最後のシーンでした。前述のように、それまでは三人称の視点で映画を見ているかのように読んでいたのですが、最後のシーンだけ一人称になって、一気に「僕」の視点へと切り替わる。主人公の側に一気に引っ張られる読み手としての感覚と、女性にまた会えた主人公の驚きと喜びの感覚とが入り混じって、凄くドキドキさせられました。構成の妙ですね……!
だらだらと書いてしまってすみません。素敵な作品を読ませて頂きありがとうございました!
作者からの返信
わー、すごい嬉しいです。自分の意図したとおりに読んでいただけてありがとうございます。静かな短編映画のよう、だなんてすごくうれしい表現をしてくださって!
ねこK・Tさんに褒められるとなお嬉しいです!
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辛口企画から来ました。
とても面白く、最後の終わり方もとても良かったと思います。
悪いと感じた所は最初の説明がとても長かった事ですかね。説明が多すぎるとショートストーリーなので話の展開を見たい人も多いと思いますし、状況説明が多いと想像はしやすいですが、読むのが少し面倒くさくなってしまうと思うんですよね。
あともう少しストーリーを増やしても良かったかもですね。
そこがいい所なんだよ!!と思われるかもですが、小説初心者のバカの意見として聞いてもらえれば幸いです。
自分にはできない状況説明や文章力を持っていてとても羨ましいです。
僕も成人してタバコをカッコよく吸いたいですw
遅れて申し訳ありませんでした、
作者からの返信
コメントありがとうございます!参考にさせていただきます!
あと煙草はお勧めできませんww
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マルボロの吸い方がカッコ良いです。
タバコをカッコ良く吸える男はカッコ良いです。
全体の雰囲気が、とても素敵です。
文章の作る世界観に浸れました。
作者からの返信
こんな夜更けに拙作かよ! なんて。
お読みいただきありがとうございます。
読んで頂けるだけでも嬉しいのに度々コメント頂けるなんて。感無量
この男は倫理的にNGなやつなので、そこでアレルギー的に拒否られることもあるので、赤城さんは可愛がってあげてください!