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  • 帰り道への応援コメント

     コメント、お邪魔します。
     小学生の司くんが、後ろや、何かしらの気配を怖がるのは、分かります。
     私も、小学生の頃はそんな時ありましたから。
     けど、美しい景色を想像して、その景色が……
     花々が歯を剥き出しにし、幸せを喰らいながら邪悪に笑う~など、ゾーッとしました。
     それは、司くんの考えたこと? それはそれで怖い。
     お母さんのレクチャーでそうなったの? それもコワイです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    僕は今でも怖い映像とか見た日は、夜寝る時目を開けられなくなったりします。なんか見えたら嫌なので。小説なら全然大丈夫なんですけど、音と映像がつくホラーは感覚にこびりついて苦手です。怖いもの見たさで見たくはなるけど。

    人間って自分の想像で勝手に恐怖を作り出してしまう生き物だと思うので、そういったことを表現したつもりの作品でした。

    読んでいただきありがとうございます。

  • 帰り道への応援コメント

    怖かった><。
    最後には本当にほっとしました。

    浴室の鏡を見えなくするの、自分も昔やっていました。
    目を閉じたくないのもわかりみしかないガクブル。
    なんでシャンプーするだけであんなに怖いのか^^;。

    おもしろかったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    子供のころは想像力が豊かな分怖さも倍増しますよね。
    自分は今でも怖い映像とか見ると寝る時一度目を閉じたら目を開けられなくなったりしますが。ゲーム実況で観た『つぐのひ』というホラーゲームがシンプルなのにリアリティがあって視覚的にすごく怖いんですよ。目を開けたらすぐそこにいそうで。

  • 帰り道への応援コメント

    子供の頃、パニック発作持ちだったのですが、その時感じた”肥大していく不安”と作品の描く”恐怖の構造”が非常に似ていて驚きました。

    怖いと思うから余計に怖くなる、不安に思うから余計に不安になる、痛いと思うから余計に痛くなる。
    わかっていても怖い物は怖い、止められない。

    その状況で最後に後ろを振り向いた主人公の描写。
    パニック発作を自力で克服した時の事を思い出しました。
    恐怖から逃げるより、恐怖に向かってみた方が案外怖くない物ですからね。

    短編で”恐怖の構造”と”恐怖との戦い方”を見事に描いた作品だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    こういう心霊的なものでなくても、恐怖というものは日常的にあるものだと思います。
    学校や職場で、人前で話すことだったり、自分にはできないと思えるようなこと。恐怖は誰だってすぐ身近にあるものですね。
    時には背を向けて逃げ出してもいいけど、どんなに逃げたところでその恐怖は無くならないし、いずれまた同じ恐怖に遭うことになる。だから立ち向かう勇気はとても大切なんだな、とコメントをいただいて思いました。

    お題が「通学路、振り返るとそこにいる」だったのに、「振り返ったら何もいない」というオチなので、選考から弾かれるんじゃないかなという気もしますが、まあそれはそれで。

    読んでいただきありがとうございます。


  • 編集済

    帰り道への応援コメント

    共感しかありませんでした。(笑)
    恐怖と想像力の繋がりって面白いですね。

    文章の書き方ですが、流れるように読めて、とても参考になります。ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    人間って、自分で自分を怖がらせる生き物ですからね。変な奴ですよねえ。

    ホラーを書く時はとくに、通常とは違う文章のテンポを使うと思います。

    読んでいただきありがとうございます。


  • 編集済

    帰り道への応援コメント

     突然、訳の分からない恐怖に支配されてしまうのありますよね。
    心霊写真、私もすごく苦手なのでこのホラーのお話…すごく怖かったです。
    今夜のお風呂が怖い…。


     この場を借りて御礼を申し上げる失礼を、お許しください。拙作をお読みくださり、またお星☆さまを、ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    これはストーリー性よりも文章の効果を重視した作品ですね。言ってしまえば、この話は小学生が心霊写真を見てそのせいで帰り道が怖くなってしまっただけのお話です。

    『つぐのひ』というホラーゲームがあるのですが、そのゲームもお話を追っていくというより感覚的に恐怖を煽る仕掛けが満載で、何度も同じシチュエーションを繰り返していくというところもこのゲームを意識したかもしれません。

    こちらこそ、コメントや評価をいただきありがたいです。
    ありがとうございます。

  • 帰り道への応援コメント

    夜、シャワーを浴びるのが怖くなるようなー。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    大丈夫、シャワーの時後ろで長い黒髪の青白い顔をした女性がそっとあなたに手を伸ばそうとしている……なんてことはないはずですから(たぶん)。

    読んでいただきありがとうございました。

  • 帰り道への応援コメント

    身を震わせながら読ませて頂きました。

    ホラーなのにこのタイトル? と思いましたが、読後に納得し、そしてセンスの良さに脱帽しました。

    最後の畳みかけるような暗転の表現によって、想像はたちまち恐怖一色に染まりました。優れた独創性、良い意味で恐ろしかったです。

    色んな意味で身の毛がよだつ、そんな素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうです、ホラーなのにこんなタイトルです。タイトルで一回油断させておいたほうが、初めのジャブが効きやすいと思って。詐欺(?)作戦です。

    最後のほうの想像が急に怖いほうに変わっていくところですが、人って真剣な考えごとをしたい時も(小説の構想を練るような時も)つい「ケーキ食べたいなあ」とか余計なことを考えてしまう生き物じゃないですか(僕だけじゃないよな?)。とくに子供って、ちょっとしたことですぐにコロコロ感情が変化すると思います。そういう感じを表現したかったんじゃないかなあ(なぜに他人事?)。

    それから、『いっといず』もいつも楽しみにしています!

    読んでいただきありがとうございました。

  • 帰り道への応援コメント

    誰しもこういう時代ってありますよね。
    私も昔、TVで怖い話を見る度に風呂へ入るのを嫌がったものです。
    今では生きている人間の方が怖いと判ってしまったので、霊感もさっぱり失せてしまいましたが。世界が不思議に満ちていたあの時代を懐かしんで読めました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。世界が不思議に満ちていたあのころ……って、僕は怖いものを見ると未だに結構引きずってしまいます。霊感はまったくありませんが。
    ちなみに僕が今までで一番怖かったのは、幼稚園生のころに見た夢です。家族みんなで寝ている寝室に包丁を持った女の人がいて、包丁を持っていないほうの手に〇〇の首が……(〇〇には自分に非常に近しい人物が入ります)。その夢をきっかけにして、いろんなことに恐怖を覚えるようになった気がします。

    読んでいただきありがとうございました。

  • 帰り道への応援コメント

    はじめまして、アナマチアです。
    私の作品を応援して下さってありがとうございました!
    さかたいったさまの作品を拝見させていただきました。
    心霊写真……反則ですw
    心霊写真を想像しただけでブルッと震えてしまいました。
    誰もが見たことがある「おわかりいただけただろうか……?」って感じのやつですよね?
    私の恐怖心がフルスロットルですよ(泣)
    あるある!
    わかるわかる!
    実際に体験をしたことがあるから……余計にこわい。
    最初から最後まで震えっぱなしでした。

    作者からの返信

    はじめまして。
    コメント、それからレビューまでくださり、ありがとうございます。

    これはやっぱりシンプルなのが一番怖いんじゃないかと思って書いた作品でした。心霊写真、怖いですよね。
    あとは超常的なものを一切登場させないで想像だけでどこまで怖くできるか、に挑戦した内容でもありました。人間の豊かな想像力を逆手に取った作品です。タイトルにある「ビューティフル」は、純粋で美しい、だからこそ純粋に恐怖を感じる、というような意味を込めてつけました。

    アナマチアさんの『シ線』もとても怖かったです。まずタイトルの「シ」は何を意味しているのか、というところから気になります。そして「半分実話」を謳っているところが意味深すぎる。
    ホラーは初めて書かれたということですが、たたみかけるような恐怖の感覚描写がすごかったです。思わず手に汗握りました。

    読んでいただきありがとうございます。