設定資料
登場キャラクター紹介
リリアーナ・フォン・アインシュヴァルト(17歳/1話~)
髪:白金色
瞳:紅玉色
クラス:
神聖レムリア帝国の筆頭公爵ロマール公アインシュヴァルト家の第一公女。皇位継承権一位。アルフィンの領主代行。黒の女王。
白金色の髪と紅玉色の瞳を持つ珍しい容姿の美少女。ただし、本人にその認識はなく、あまり愛想も良くない。また、戦闘関連の技能以外の自己評価は低いがこと魔法に関する自信だけは無駄に高い。
+乙女ゲーム『グリモワール・クリーグの乙女』では主人公の前に立ちはだかる悪役令嬢。
皇太子に婚約破棄された挙句、悪しきドラゴンと世界を滅ぼそうとして、命を落とす。主人公への嫌がらせが度を越し、辺境の修道院へと送られる途中、殺される。などほぼ、死ぬ未来しかない。
雨宮ユウ(12歳/6話~)
髪:黒色
瞳:鳶色(カラーコンタクト使用)/瑠璃色
交易都市バノジェに異世界から召喚された(巻き込まれた)少年。
大剣に魔力を纏わせて戦う魔法剣と自己強化魔法を無意識のうちに使いこなしている。元々、異世界と思われていたアースガルドの生まれだった。
レオンハルト・ユリウス・フォン・アイゼンヴァルト(行方不明時6歳/20話~)
髪:黒色
瞳:瑠璃色
クラス:
リリアーナの二歳年下の従弟で婚約者。現在行方不明。
アンヌマリー・エラント(17歳/1話~)
髪:黒色
瞳:金色
リリアーナ付の侍女。拾われた子の一人。
普段は有能なクールビューティーだがリリアーナを最優先するあまり、冷静さを欠くことも多々あり。
前世の記憶があり、
ハルトマン・フリューゲル(28歳/1話~)
髪:鳶色
瞳:瑠璃色
リリアーナの護衛騎士。一代男爵。
少年時代から、傭兵として暮らしてきただけあって、実力はあるはずだが周囲に個性的で妙な力がある者がいるせいで目立たない。そこそこにイケメンのはずだが目立たない。
+乙女ゲーム『グリモワール・クリーグの乙女』ではレムリア帝国の近衛騎士団副団長という位にあり、攻略対象の一人であるとともに反乱指導者となったリリアーナを殺した騎士でもある。
ベルンハルト・フォン・シュタインベルガー(70歳/2話~)
髪:白色
瞳:鳶色
元筆頭宮廷魔導師。リリアーナの祖父イシドールの親友(悪友)。
退官後、リリアーナの教育係・魔法学の師として、アインシュヴァルト家に招聘された。魔法使いに魔法使いになれた魔法使いオタクの中の魔法使いオタク。魔法使い然とした格好にこだわるのはその為。
+乙女ゲーム『グリモワール・クリーグの乙女』ではなんと主人公たちの先生として若かりし頃の姿で登場。実は美男子だったことが判明。
うさじい(イシドール・フォン・アインシュヴァルト)(5話~)
元筆頭宮廷魔導師にしてアインシュヴァルト家当主だった傲岸不遜な史上最強魔法使いと呼ばれた男”だったもの”が宿った黒いうさぎのぬいぐるみ。口はばってんでどう喋っているのか分からないが言葉を発している。
アンドラス(?歳/8話~)
髪:黒色
瞳:藍色
通称アンディ。遥か東方の大陸にあった忍びの里出身。十三番と呼ばれ、名すら持たない忍び。十代後半から二十代前半の年齢と思われる
里が滅ぼされた際に自身も命を落としかけたが縁あって、記憶を失う前のリリアーナ(8歳)に命を救われ、以来彼女に仕えている。
アイリス(14歳/10話~)
髪:蜂蜜色
瞳:空色
リリアーナの双子の妹。ただし、生まれることがなく、リリアーナの体内で吸収されてしまった存在しない双子。本来は17歳のはずだが精神年齢は14歳程度とやや幼い。一卵性双生児の割に体型は似ておらず、スレンダーな姉に比べ、より女性的な体つき。
エレオノーラ・マルフィキウム(16歳/17話~)
髪:亜麻色
瞳:翠玉色
東のエルフの王国ヴァイスリヒテン王国第三王女。貴族学院でリリアーナの後輩であり、友人の一人。語尾を伸ばす少々、いらっとくる喋り方をするのが特徴。
光と風の魔法に長けており、回復魔法に関しては同年代屈指の才能を持つ。魔法オタクを拗らせており、マッドサイエンティストの気質がある危ない子。
長姉ツェツィーリアと次姉メルツェーデスと二人の姉がいる三姉妹の末っ子で甘えるのが上手だが実は腹黒い一面もある。
ネビロス(23歳/21話~)
髪:金色
瞳:空色
ハーフエルフ。付与魔法のエキスパート。金髪ロリに目がないロリコン。あまりに変態紳士なせいで出世が遠のいたのであって、ハーフエルフが理由で出世出来なかったのではないらしい。
ヴァプラ(19歳/21話~)
髪:黒色
瞳:黒色
黒い翼を有した
カシモラル(18歳/21話~)
髪:栗色
瞳:金色
アイポラス(22歳/21話~)
うさぎの獣人。うさ耳が生えた人型ではなく、簡単に言うと二足歩行のうさぎさんである。
見た目はとても愛らしいが格闘術の天才にして、潜入や暗殺に長けた一流の諜報員でもある。特に足を使っての格闘術に秀でる。
アリーゼ・シュヴェレン(18歳/18話~)
髪:紅色
瞳:翠玉色
シュヴェレン男爵の長女。貴族学院でリリアーナの同級生にして、親友。魔法省所属の二等監察官。
炎のような赤い髪と意志の強さを感じさせる瞳に強すぎる正義感を持つ少女。整った容姿をしているものの可愛さよりも凛々しさが滲み出てしまう残念な子。
炎の属性に特化した魔法使い。拳に炎を纏わせた近接戦闘を得意とする様は魔導師というより格闘家にしか見えない。
+乙女ゲーム『グリモワール・クリーグの乙女』では主人公。
誰からも愛されるような愛らしい容姿と性格の持ち主。本編のアリーゼとは対極の存在といっていいくらい見た目も違って見えるが容姿は実は同じ。纏う雰囲気が違うだけ。
リヒテッヒ・ウンテルズェダー(34歳/21話~)
一等魔導特務官。一等監察官。魔法省の特命班に所属するアリーゼの同僚。
ゴットヘルフ・フォン・アインシュヴァルト(47歳/21話~)
ロマール公。魔法省長官。リリアーナの実父。
フリッツ(25歳/6話~)
異世界からの勇者である雨宮ユウを監視する目的で側に付いていると思われる騎士らしい姿をした男。善人ぶっているが色々と怪しい。
サルゴン教皇(?歳/10話~)
フリスト法主国の指導者。邪教の教皇。ディープワンを操り、バノジェの町を実質支配しているとても悪い人。
イザベラ(26歳/17話~)
通称ベラ。黒豹の獣人である
パトラ(?歳/16話~)
アルフィンへの移住を希望してきたコボルト族を率いるリーダー。小柄でもふもふイケメンわんこな顔をしている。独特な喋り方をするのが特徴。
エキドナ(?歳/8話~)
髪:金色
瞳:翠玉色
南の
ルフレクシ・カイム(?歳/7話~)
。アルフィンへの移住者の取りまとめ役であり、暗部ともいうべき諜報部隊もまとめる手腕の持ち主。
ライモンド・カイム(?歳/6話~)
フェルロット・フルカロル(?歳/11話~)
髪:黒色
瞳:空色
アラーリック・フォン・アインホルン(25歳/16話~)
ロンディア侯。北の要衝ローダニスを治めており、名君として知られる。リヒャルトの義弟。リリアーナやその婚約者のレオンハルトから見ると義理の叔父にあたる。立場上、レムリアに従っているものの新造艦
テオバルト(?歳/16話~)
髪:濃紺色
瞳:金色
アラーリックに仕える騎士の一人。長身で寡黙。
ジーグリット(28歳/29話~)
髪:蜂蜜色
瞳:蒼玉色
アラーリックに仕える女騎士。主戦場は海の上であり、提督として新造艦・
ランジェロ・ブリオーレ(18歳/22話~)
ブリオーレ伯爵家の次男。ブリオーレ家は七十二柱アスモデウスの子孫を自称する家だが自称ではなく、本当だったらしい。その権能を悪い意味で引き継いだのがランジェロだった。見た目は優男風イケメンだが立派なクズである。
フュルフール(?歳/20話~)
アモン(?歳/20話~)
髪:銀色
瞳:金色
前世のフュルフールと因縁があるらしく、鹿ちゃんと馴れ馴れしいが仲が良いという訳ではない模様。
コレット(16歳/19話と20話の間の閑話~)
髪:栗色
瞳:鳶色
雨宮ユウによって窮地を救われた冒険者の少女。元子爵家の令嬢。父親が行方不明になり、母親がショックにより急死したので天涯孤独の身となり冒険者になったという過去がある。
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随時更新(予定)。ただし、ネタバレはなしの方向で。
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