第14話 馬券購入について知っておきたい事①3連単
馬券にはいろいろな種類があります。
単勝、複勝、ワイド、馬連、馬単、三連複、三連単、WIN5
単勝は1着馬を当てるもの
複勝は3着までにくる馬を当てるのも(※出走頭数7頭以下の場合は2着まで)
ワイドは、3着以内に入る馬2頭を当てるもので、当選パターンは1,2着、1,3着、2,3着の3パターン的中します。(順不同)
馬連は、1,2着の馬を順不同で当てるもの
馬単は、1,2着の馬を順番通り当てるもの
三連複は、1,2,3着の馬を順不同で当てるもの
三連単は、1,2,3着の馬を順番通り当てるもの
WIN5は、5レース連続で1着馬を当てるもので現在はネット購入でしか購入できません。
地方競馬に行くともう少し券種が増えますが、今回は中央競馬での話にさせて頂きます。
結局のところどれを買ったらいいのか?
冷静に考えたら、買い方が見えてきます。
まず、高配当が出る3連単について考察してみると仮に人気サイドで決着し、3000円程度の配当だったとします。
これを見事に12点買いで当てたとします。
そうなると2.5倍になった結果になります。
12点買いが多いのか、少ないのかですが、
1頭→1頭→12頭パターンは多く感じますが、
2頭→2頭→3頭パターンだと少なく感じます。
どっちも12点買いです。
しかし、実際に3連単を買っていくと、とても12点では収まりません。結局、点数は増えて、「48点購入して1万円の万馬券が当たった」が、いいとこでしょう。
3連単でそれが当たったところで、それは結局は2倍になっただけで、2レースに1回そのペースで当てないと損になります。
・3連単で2回に一回万馬券を当てる。
・結局それは2倍程度にしかならない。
かなり難しく効率は悪く感じませんか?
結局、3連単を買う場合は、どのように買うべきか?
冷静に考えると、
「人気サイド決着を予想するなら3連単を選ぶ必要がない。」
と言う結論に達します。
3連単を買う場合は、一般人であれば
「人気サイドでは無く、少なくとも10万以上の払い戻しがある組み合わせを5000円から10000円ぐらいの投資で狙いたい」
ってとこが目標になります。
要は
1日競馬場に居て、一回でも当たれば「勝ち」で帰れる
このあたりが最低ラインで、あわよくば、100万単位の払い戻しが狙える組み合わせがある買い方をすべきではないでしょうか?
3連単に人気サイドまで入れてしまうと点数は多くなり過ぎるし、払い戻しも期待できません。
一般人ならば即破産です。
3連単を買うなら、人気サイドは切って、最低でも10万以上の払い戻しが得れる組み合わせで購入する。
これがベストと考えます。
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