2020.10.11
今日は仕事は休みで、その代わりに礼拝があった。自己紹介には書いていないが、実は俺はキリスト教徒でもある。
毎週日曜日の朝から礼拝。本来は宗教上必ず出なくてはならない物だが、現在は新型コロナウィルスの所為もあってか、自分の行っている教会は、一度の大勢の集会を避ける為に、二部制で行なっている。俺は何時もその第二部に出席している。
ただし毎週では無い。仕事がある日は、仕事を優先しなくてはならない。宗教上、日曜日は働かずに礼拝に出るというルールがあるが今の時代、宗教があるからって理由で簡単に休む事は出来ない。だから絶対に礼拝に出る言う事は出来ない。
さて、礼拝で何をするのか? と言えば、自分は牧師では無いので詳しい事は知らないが、出席者は牧師が定めた聖書の箇所の説教を聞くだけだ。
それを聞く事で少しでもキリストの事が書いてある聖書の意味を理解し、キリストを讃えるという事が目的なのだろうが、キリスト教徒と言っても信者は二種類存在する。
それは、キリスト教の歴史を伝統的に考え、真摯に信じる人間と、聖書に書いてある事を現実と照らし合わせながら自由に考える人間だ。自分はその後者に当たる。
なのでだからと言う訳では無いが、『キリストは実在する神である』事だけを信じ、それ以外の話に何ら興味は無い。
『神は我々人間を作った』これに関しては、自分の想像では計り知れない事なのでそれを信じ、『神は天地を創造した』これも信じる。しかし、神の事を真摯に信じる人はみなこう言う。
『全知全能の神、イエス・キリストは、天地を造り、人間を造り、生命を作り、自然の摂理全てを作った』聖書には天地とあるが、『宇宙もこの世にある神羅万象は全てイエス・キリストの手による物である』と言う。
自分はこれを絶対に納得しない。出来ない。その理由は人間の作り上げた歴史を全て否定する事になるからだ。だからそれを訴えても全く意味は無い。人の感情の中で『神を信じない感情も全て神による物だから』と返されるのであくまでも自分の中に留めておくしか無い。
結局の所、『神を信じる』それだけで天国に行く条件は揃っているのだから、後は聖書に書いてある事を頭の隅に置いておけば良い。それで良い。これで別に反対される訳でも無いのなら自分はそうする。
なんて事を解説している自分は今日の礼拝は、実は遅れ終了間際に出席。そしてもし出ていたとしても、見えない所でスマホを弄り、寝る予定だった事は変わらない。
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礼拝が終わった今日は一日中アニメを見ていた。タイトルは『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。
自分はアニメの感想、批評を言うのは得意では無いので率直な感想を。
めっちゃ泣いた。
以上だ。
今日の出来事日記 Leiren Storathijs @LeirenStorathijs
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