クセがすごいネタGP
昨日、ダウンタウンDXを見ようと思って
それまではパイロット版として2,3ヶ月に1回くらいのペースで、スペシャル番組として放送されていたらしい。。。
「クセがすごいネタGP」という名前の通り、面白いかどうかというより、クセが強めかどうかに主軸を置いたネタ番組ということらしい(なので2軍みたいなネタばっかり)。
ネタを披露する20組くらいに1組くらいは割と普通のネタをやってしまい、凄い浮いてしまったりしてる。
それにしても、千鳥の番組だけに限った話ではないが、VTRをスタジオメンバーと一緒に見てコメントする(VTRに突っ込む)という形式のバラエティーが増えてますね。
それに影響されてるのか、近代の漫才はツッコミが客にベクトルを向けている形式のコンビが多い気がする。
どういう事かというと、ひと昔前だとボケがツッコミの人に向かってボケて、ツッコミはボケに向かってツッコミを入れて、その「二人のやりとりを観客である我々が眺める」という形式が主流だったと思うが、
ボケとツッコミが独立してしまい、「ボケがやったボケについて、ツッコミがお客さんに向かって説明するような感じでツッコミを入れる」ような形式が増えた気がするなと。これが最近のバラエティー番組の構造と似ているなと思ったり思わなかったり・・・。
ちなみに、(私の観測する中で)それの最たるのが霜降り明星で、博多華丸大吉が「これは新しい演芸だ」みたいな事を言ってたけど、漫才の形式というか、ガラっと新しいものに変えてしまったという意味では、30年近く前のダウンタウンみたいな存在なのかもしれない・・・。
ちなみに、そういう考え方で見ると、ぺこぱは霜降り明星の亜種だと(勝手に)思ってます。
他にも面白いものがアレば、今後も紹介していきま〜す。
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