「どのように権利体系を定めても、それが最小限の自由を保障するものであれば、その権利の枠内でのひとびとの選択の結果がだれも望まないものになる場合が、かならずある」

「どのように権利体系を定めても、それが最小限の自由を保障するものであれば、その権利の枠内でのひとびとの選択の結果がだれも望まないものになる場合が、かならずある」

————〈自由主義のパラドックス〉


 経済学的な自由主義はともかく、政治的な自由主義が必ずしも最善の結果に至るとは限りません。しかしそれでも、私は自由主義者です。盲信はしないよう心がけますが。

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