ダジャレを言うのは誰じゃ

第1話カタリベ

ようこそおいでくださいました。

私の名前はカタリベ。見ての通りのナイスバデーの超絶美人です。

見てくださいこの浴衣を。

白をベースにピンクが入っていて桜みたいになってます。

髪もこのカンザシで纏めてます。これが俗に言う和なんですよね？？

おやおや、胸元が気になりますか？

わざと緩めて谷間を強調してます。

それはそうと、そろそろ語り部としてのお勤めを全うしますね。

え？ここはどこか？ですか？

そんな事は気にしないでください。

私はあなたそう今これを見てるあなたに話しかけているのです。

見てるんでしょ？？私の言葉は届いてますよね？？

クスクスクス、観る事は出来ても話し掛ける事は出来ないみたいですね。

分かりました。私もカタリベと名乗っている以上このまま話を進めていきましょう。

では、この物語の説明を始めましょう。

この物語では、色んな人物の何気ない日常を覗き見します。

その中でダジャレを言ったら話を締める…それだけです。

それではお待たせしました。

新しい物語を心ゆくまで堪能してください。

以上、謎の美女カタリベからでした。