第7話 謎のロボット
ある町から、救難信号が発見された。
その街は、戦争のなかに壊れた、もう住む人がないはず。考え込みの後、とりあえずいってみようと、コンフォートのパートナー、レイジストが言った。
街が遠いため、着いた時は夜だ。
戦争に壊れた街は、変に金属製の構造に少しずつなっている。人気もない場所、本当に救難信号が間違ってないか?町の外周を一回りすると、敵も見当たらない。小高い建物の群の上にジャンプし続け、やっぱり人も、敵もない。木々がバサバサ、静かに渡って、ずんと怖くて、この状況が先に分かったら来なければよかったのに!
ほんの少しの後、アラームが鳴いた「キョウリョクノエネルギーハンノウガセッキンチュウ…」
ゴトンと轟音が渡って、一つの影が参った、そのそばに一つ奇妙なバカでかい箱ようなものが地面に運ばれた。
影が箱から離れ、顔をこっちに向いた。
月の光に映れ、影の正体はしろしろフワフワの被毛を被って、データベースによりアルパカという動物の形を模倣している人型のロボットだ。
アルロボがこっちに気がついたが、すぐ箱物を運搬する作業に戻った。戦う気がないようだ。
レイジストがアルロボに尋ねた
「どちら様でしょう?救難信号はキミが発出したのか?じゃなさそうのようだが」
「…」
しばらくの沈黙の後、アルロボが答えた
「おれおれはエクスペクト様のミニオンが一人、アルパカマンさんで!」
「!やっぱりな」
「そうか、救済組織のやつだったのかい?でもおれおれは戦う気がないやで…!?」
「問答無用!」
いきなりアルパカマンに襲い掛かった!
アルパカマンが飛び退いた、攻撃を避けた!
「ええだろう!でも戦いの前に、一応言っておいて、この箱物を壊しないで!大切なものだからで!」
アルパカマンが体を締めて、渾身が赤いエネルギーのプラズマが飛ばす、エネルギー反応が漲っていく。
そのあとほんの一瞬の時間に姿が消えるように、すさまじいの残像を帯びて、レイジストに必殺のこぶしを低めの空から、降り降った。
避けなかった。レイジストの装甲層は組織のなかでも、もっとも厚いかつ堅い、それでもすこし装甲が削れ、ケーブルが切れて、電流が乱雑響いていた。とてもまずい状態で、仕方なくかろうじて守り貫いた。
アルパカマンが勢いよく攻撃を続き、ともに「はぁ!」「どや!」「ごごごごご」の叫びをたくさんした。
そのまま時間が経過して、アルパカマンの動きがどんどんすごく鈍くなる、むないたのベルみたいなライトが点滅、まさかのエネルギー切れか!
反撃の時だ。
レイジストがパーツを組み合わせたハンマーでアルパカマンに思い切り重くの一撃を出した。
「ゼロ…」アルパカマンが爆発前に語った。
「なにこれ?」
この辺りは分からないことばかりだ。このことをレポートしよう。撤収。
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