正義とはき違えてる者どもへ

愚痴り場みえちゃん

第1話

正義とのはき違え。

日常でよくある。

今回、私が言いたいのは、例えば『お年寄り優先』。

これを『お年寄りサマ』と間違え、若者を無意味に弾圧する。

そしてお店に行っても周囲の客より自分を優先しろ‼️俺を敬え‼️な態度。

お年寄り優先だから若者を後回しにして当然という、だから威圧的にモノを言うという『正義のはき違え』。

思いやりある社会を忘れてませんか⁇

自分が若かったときにこれをされたらイヤではなかったですか⁇

見苦しく思いませんでしたか⁇

優先するのはあくまで周囲の人の思いやり。それに対して当然という態度では敬われません。

譲ってもらったなら『ありがとう』。

これは人としての常識でマナーです。

それができていないのに『最近の若者は〜』なんて言えたモノではありません。


そしてもう一つは『歩行者優先』。

これを『歩行者サマ』という勘違い。

歩行者だから、いかなる状況においても優先されるべき。

だから自転車には道を譲らないし、車が通りたそうにしても急がないし、気を遣わなくで当然。

これは『正義のはき違え』でしょう。

歩行者優先は当然です、しかしあまりにも周囲の車両に気遣わなすぎるのも間違いだと思います。

横一列に並んで歩いて、通行の邪魔をしたり、しかもそれをワザとやる人もいる。

そしてそれを公言する人もいる。

 

まず大事なのは安全第一です。

横一列で歩いていて、車両が飛び出してきたなら、咄嗟に避けられますか⁇

赤信号を無視して渡って、車両がきたら⁇

車もバイクも自転車も急には止まれませんよ。

歩行者であるアナタだって急には止まれないし、方向転換もできない場合もありますよね。

無茶な運転をする車両もいます。

ただそれに対する抗議の気持ちを、無茶をしていない車両に八つ当たりのように邪魔をするのは、それは間違いだと思います。


自転車は車道を〜と最近はとにかく言われていますし、道路もそのように作られてきています。

ただそれでも路上駐車や、運送会社が荷下ろしをしていて自転車用の道路をふさいでいて、どうしても歩道を行かなければいけないときもあります。

車道にはみ出しすぎるのは、危険ですから。

そのときくらいは少し譲ってあげてもいいんじゃないですか⁇

何より通行は誰にとってもスムーズであるほうがよいと思うのです。


お客サマが神サマではないように、お年寄りも神サマではないし歩行者も神サマではないのです。

お互いに疲れることもあれば怒ることもある自分と同じ人間であるという認識をより持つことで、思いやりある社会は実現するのではないかと思います。


まるで作文のようなブログになりました🤓

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