第4話
力士のアームヘッドを大量に倒した礼三郎にホワイトドラゴンはため息をついた。
「なんたる強さだ」
想像以上の礼三郎の実力をホワイトドラゴンは讃えた。
「いえ、まだまだです」
礼三郎はそう言いかけたが力士たちに失礼になると気づき押し黙った。
「ふむ、レジェンド力士アームストロングの名を持つだけのことはあるな」
かつて天使と相撲をとったとされる英雄譚を持つ男は御蓮の地へと渡りアームヘッド相撲を創始したとされている。その力士こそ
「出たまえ」
ホワイトドラゴンが促す。
「失礼するぜ」
「先輩!まずいっす!学校がへんなアームヘッドに襲われてるっす!」
礼三郎はエビ型携帯端末を折り畳み、レイザーブロウへと飛び乗った!
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