尊氏謀叛ー江戸版太平記ー

江戸嚴求(ごんぐ)

新連載予告

未完に終わった作品を完成させようと思う。「太平記」という我が国の古典の中でも、長大なものになる作品に私なりのアレンジを加えたものだ。


史実に忠実というより、物語としていかに面白いかを重視した小説なので歴史を学びたいという方には不向きなものとなろう。


その代わりに虚構も加えた本作を読むことで、南北朝の時代とはどういうものだったのだろう。


そう考えさせ、もっと知ってみたいと探究心をお持ちの方の一つのきっかけとなれば幸いだ。


本作が是非とも騙される快感を覚えつつも、歴史の本質を見抜く一助になることを願って。


令和2(2020)年10月6日


秋の深まりに心を踊らせながら




※『尊氏謀叛ー江戸版太平記ー』は、今月9日(金)に連載予定です。


iPhoneから送信

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る