しあわせの歌
横合いから失礼します
わたくし、人々のほほ
切り裂くために生じた
吹き
非課税の喜びは
「引っ掛かり」の「ひょ」の字もなく
すとんと
お得納得とんとん拍子のすっとんとん
ありがちなのは半年前に終わりを迎え
思いもよらぬ、夜の寄る辺の愚痴述べる
溜め息はおよそ全自動の代物で
一点物のすってんてれつく、すってんてん
すったもんだの末の、おびただしい眼球の海
わたくし、ひょ、ひょうきんものを自称しているけれど
あなたもそれ、認めますよね
わたくしが、ひょ、ひょうきんものだって
顔ひきつらせるのは得策じゃない
笑うといい、笑うとすごく楽になる
あとそれから、ほっぺたで笑うと
ものすごく腹持ちがいいんだよ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます