1と2話続き
「どうか俺氏のプロ作家デビューへの夢をかなえてください!!」なぜか女子限定の茶道部に持ち込まれたOBのおっさんからの依頼、それは、単なる茶道部ものを書くための知識を教える作法の指導のはずだったが……。イラストレーションの美女を食べちゃうくらい倒錯的に深く愛している変態少年と、異端と異能力を愛する、いつも無敵の二十四歳。二人の前に紡ぎ出されたのは、人間の心がわからない孤独なサイコパスの怒りと渇望の物語だった――。ヘヴィ・ノヴェルマンがおくる新ジャンル〝ヘヴィ・ノヴェル〟誕生。……これを受け入れたって、問題なし!!
ヲタク文化は一〇年代で終わったなんてことはなし。二〇年代から始まるものもあるという意味で届けた。この新しい領域はヲタク文化をより受けるものとさせれると確信している。
高校時代、リア充とバンド、ブレディを結成。ギタリストを担当する、この時の身長は実寸百八十センチメートル前後。二十歳頃からインディーズで委託販売を始める。二十歳代前半でペーパーバック・ライターになる。
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