美樹とシンとの交流~③

「確か来音さんとは駒亭で一緒でしたよね。そちらでの彼の様子はどうですか」

 無意識にじっとシンを見ていたことに気づかれ、定岡に一度そう尋ねられた。

「正直、意外だと思いました」

 彼に持った印象とギャップを正直に伝えた。

「そうかも知れないですね。授業中など教室にいる時の来音さんは、駒亭での印象と同じかもしれません。でもここでの彼はそうじゃないと私も感じていました。どっちが本当の彼の姿かは分かりませんが、人には色んな顔があるものです。多様性を持つことは悪いことではありません。裏表がある生徒とは違いますから」

「そうですね。でも今ここにいる部活中の彼の姿が、本当の来音さんなのだと私は思います。そうだといいなという個人的な願望も含まれていますが」

「ほう。といいますと?」

「駒亭で他人と距離を置いている彼の態度は、今の私と少し似ている気がするからです」

「それはどのように」

「ガードを張り人と深く関わることを避けている点です。そんな態度を取る原因はそれぞれ違うでしょうが、私の場合は余り良い経験からくるものではないですから」

「なるほど。だから彼は彼なりに、何か辛いことがあって人と距離を置いている。でもそれが本当の姿では無く、ここで見せるような明るく活発な生徒であって欲しい、そして和多津さんも実はそうなりたいと思っているということですか」

「そうかもしれません。かつての私も人の中心で笑っていたこともありました。だから」

「羨ましい。そんな自分を取り戻したいと思っている。違いますか」

「いえ、その通りだと思います」

 そんな難しいことでは無いのだろう。複雑に考え過ぎているだけなのかもしれない。それでもやはり畏縮してしまう。なぜなら明らかに距離を置こうとしていた美樹に対し、南達は深層心理にあった願望を満たすかのように近づいて集まってきた。

 しかしそれは奥底にある心の隙をつき、付け込もうとする悪意を持った人達だった。周りにはまだそういう人達がいると判ったから余計だろう。井畑にいるあの子達とも距離を置いた。でもネットを使ってその距離をやすやすと詰めてきた。だから怖いのだ。あの子達だけではない。人が持つ悪意、妬み、嫉妬自体が驚異なのだ。

「大丈夫。ある人の言葉ですが、人生は川のように流れる。辛い事も同じように流れていくのだから、と。止まない雨は無い、時の流れに身を任せればいい、時が解決してくれる。言い方は様々ですが、人は生きていればそれだけ苦痛を味わう。でも今を一所懸命に生きれば嫌な出来事はいつしか流れ、喜びもまた味わうことができる。だって辛いことばかりじゃなかったでしょ? 和多津さんは取り戻したい自分がある。つまりかつてはそこにあなたの喜びや幸せがあった。違いますか」

「そう、かもしれません」

「上を見ればきりがないように、下を見てもきりはありません。でも世の中には取り戻したい喜びや幸せを、この世に生を受けてから一度たりとも感じたことがない、そんな厳しい環境にある子供達が沢山います。生まれてまだ十五年ほどしか経っていない彼も、決してあなたに負けないほどの悲劇を経験しているのですから」

 そう言って定岡は、来音心の周りで起こった悲しい出来事をいくつか教えてくれたのだ。驚いた。長らく父子家庭だっただけでなく、現在の彼には身内は病弱な父一人しかいないという。幸い経済的には恵まれている為学園にいられるようだが、そうでなければ今頃彼は養護施設に入っていてもおかしくないのだ。

「経済的に恵まれている、というのも決して幸せなことばかりではありません」

 彼はそう付け加えた。シンの父を育てた来音夫妻が裕福だったおかげで、遺した財産は多かったらしい。だがそれらを継いだ者は、捨てられていた子やその息子であることを知った心無い人達の妬み、嫉みは酷かったと言う。

 来音夫妻達を昔から知る周辺の知人や遠い親戚と名乗る者が現れては、かつて金を貸しただの、お金を貰う約束をしていただのと言い出したそうだ。はたまた様々な宗教団体や有象無象の人々が訪ねて来ては、寄付を強要するといったことも度々起こったという。

 昨年養祖母のふみが亡くなってから頻繁に起きたようだが、名古屋にいる父親の元だけでなく、下宿している彼の元にまでお金を無心する輩が来たこともあるらしい。

お金は持っているに越した事は無いというが、それが元で醜い争いに巻き込まれる事はよくある。彼には守ってくれる身内が側にいない。敵に周りを取り囲まれれば、味方になってくれるのは一体誰なのだろうか。誰に助けを求めればいいのだろうか。 

 しかしその心配する答えを定岡は教えてくれた。  

「敵ばかりではありません。来音さんの父親に代わり、来音家の財産管理をする人達が名古屋にいて、お金に絡む妙な輩から守ってくれています。彼の父親の同級生で弁護士になった奴がいて、そいつとその弁護士事務所が色々と動いてくれています」

「こう言っては何ですが、同級生でもその人が本当に信頼できるか判りませんよね?」

 思わずそう反論した。最近もあったはずだ。弁護士が管理している顧客の金を不正流用して逮捕、というニュースを見たのは一度や二度では無い。最近はエリートで高学歴の大手銀行員や証券マン、または官僚までもが、顧客や国民のお金を私的に使い込む時代だ。

 そんな世の中で父親は心を患い、まだ十五歳の彼が持つお金が多ければ多い程、ハイエナ達には格好の餌食に映るだろう。わずかな正義感が頭をもたげ、美樹の鼻息は荒くなる。そんな様子を見て定岡は苦笑いした。

「和多津さんはその弁護士がどんな奴か知らないでしょうから、心配するのも無理はありません。でも大丈夫です。彼は私も良く知っている人物で、ちゃんとした使命を持って動いてくれている。だから修二、ああ来音さんの父親ですが、問題が起こった時にあいつと打ち合わせした上で任せたのです。ちなみにその場には私も駒亭の女将も同席していました。来音さんの下宿先へやって来た輩を、コテンパンにやっつけて追い出したのはあの女将ですから。今後のこともあり、彼女にも加わって貰ったんです」

「女将さんが? それになぜ定岡主任も? IT部の顧問だからですか?」

「実は私と来音さんの父の修二、そしてその弁護士とはこの学園で六年間、一緒に過ごした同級生であり親友といってもいい仲だからです。よって私は弁護士野郎がおかしなことをしないかを監視する役でもあり、修二の息子である彼のお目付け役の一人でもある。そこは駒亭の女将と連携し、協力し合うことになっています」

「そうでしたか」

「他にもいますよ。駒亭の大将は知っていますよね。拓馬さんも修二とは駒亭時代から親しくしていて、頼りになるお兄さん的存在だ。失った人も少なくないし敵もいるけど、その分守ってくれる人達もいる。この学園は彼と修二の母校です。それに修二を育てた来音夫妻とも長く深い繋がりがある。それこそ複数の目でお互いを監視し、修二の想いを裏切らないよう、一番大切にしている彼を皆で見守っているのです」

「そうなんですね」

「しかし下手に同情する必要もない。確かに修二達は辛い目にあってきたし、誹謗中傷する奴らもいます。でもそれ以上にあの二人ほど味方の多い親子もいないと思います。それを考えたら幸せなくらいでしょう。私自身は修二達と比べれば、たいした不幸に見舞われた経験は無い。その代わり私に何かあった時駆けつけ守ってくれる人が一体どれだけいるか。その数と質を考えれば、あの親子には全く敵わない」

 その言葉を聞いて自身に置き換えてみた。確かに辛いことはあった。単純に比較できないが、それでもシンよりも不幸だっただろうか。そしてそんな美樹を彼のように見守ってくれる人は今どれだけいるだろうか。両親と兄はその中に数えられる。だがその他にはいるだろうか。彼に匹敵するほど頼りになる人物がどれだけいるだろうか、と。


 梅雨がまだ明けない中で七月に入り、学期末テストの準備期間として部活動停止期間が今日から始まった。テストが終わって一週間もすれば夏休みに入る。事故から一カ月が経ち、少し遅れたが工事も無事終わりそうだと聞いたのは、そんな日の夕食の時だった。

 周囲に他の下宿生がいない遅い時間だからか、女将はその話を切り出したのだろう。そろそろ引っ越しの話が出る頃だと覚悟はしていた。しかしその内容は予想外だった。

「相談だけどね。もし美樹ちゃんが今いる部屋の居心地に問題が無ければ、今後もそのまま住んで貰うことができるのだけど」

 いつもは何事も言い切る女将が、らしくない態度をとっている。内容とその様子に驚きながら確認した。

「工事が終わったら保険会社から支払われている私の部屋の代金は、確か貰えなくなりますよね。私が部屋に戻らないと部屋が空いたままになるから困るって」

「そう。だから使えるようになれば戻って来てとは言ったわよ。でもね」

 そこまで言って一度大きく溜息をつき、意を決したように説明をし始めた。

「実は余所で下宿しているM大の子で、今の下宿から替わりたいと言いだした子がいるの。そこで出される食事が口に合わないらしくて。それでうちに加宮さんっているでしょ。彼女から駒亭の話を聞いて、ここに入りたいと相談されたのよ」

 加宮は美樹と同時期に駒亭へきたM大の一年生だ。女将とそのような話をしていたことは知っている。

二週間ほど前、夕食を摂っている時ほんの少し耳に入ってきた。今の下宿屋の食事がまずいと言っている同級生がいて、他にいい下宿屋は無いかと探している中、駒亭の噂を聞きつけたという。その子は余所で販売している駒亭の仕出し弁当を手に入れて食べたらしい。

 味が気に入った彼女は学部が違う加宮に同じ一年生だというだけで近づき、駒亭へ遊びに来たそうだ。おそらく下見の意味もあったのだろう。その時は女将の許しも得て加宮と一緒に夕飯と朝食まで食べたそうだ。

「私もその子が下宿している大家を知らない訳じゃないの。だから相談を受けてから一度先方へ顔を出して、それとなしに話を聞いたのよ」

 さすが顔が広くこの地域の仕切屋だ。仁義を切らず、別の下宿屋の子を勝手に引き抜けば問題になる。そんな揉め事がないよう、目を光らせるのが彼女の仕事である。

「そうしたら大家とは相性も悪いらしく、向こうから駒亭で別の部屋を紹介してくれないかと言われたの。そしたら堂々と追い出せるからって」

「この近くで間借りできる家を紹介するのですか。だったら駒亭で食べられますからね」

 話の着地点を理解しながらも、わざと恍けて尋ねた。その反応に女将は我が意を得たとばかりに手を叩いた。

「そうなの。それでどこかないか探してはいたのよ。でもそれとは別に、千夜さんから工事後も美樹ちゃんに住んで貰えないかと、相談をされていたの」

 美樹は目を見開いた。それは初耳だ。千夜にはこの一カ月余りとても良くしてもらった。部屋は広く快適で気に入っている。間借りだが二階部分で一人暮らしをしている感覚だった。好きな時間に一人で風呂にも入れ、トイレも自分専用と言っていい。

 掃除もたいした負担には感じないし、駒亭と違って自分専用の台所もある為、自炊もできて便利だ。正直この生活に慣れ始めた今では、駒亭に戻るのは辛いと思い始めていた。共同トイレに共同風呂、キッチンも無く同じフロアに他人が四人もいて、今より半分もない広さの部屋で生活するのだ。

 さらに時期も厄介だった。引っ越しなんて面倒な事を、期末テストが始まるこの時期にするなんて、考えただけでもぞっとする。これは以前から危惧していた。工事は早くて六月末でずれ込めば七月の上旬と聞いていたからだ。

 遅くなればテスト期にぶつかる懸念が現実になった。それでも間借りは工事終了までという条件だったから、戻る覚悟はしていたのだ。

 しかし千夜は違ったらしい。まだ居て欲しいと女将に相談していたなんて知らなかった。そんな素振りなど美樹の前では見せていない。

 工事が終わりそうだから、引越しの時期が決まったら教えてね、寂しくなるけど、と言っていたくらいなのに。

「千夜さんも最初から二階を誰かに貸したがっていたから美樹ちゃんに入って貰ったでしょ。だからあなたが駒亭へ戻ったら、代わりにM大の子を紹介する事も相談したのよ。でも駄目だった。彼女からすれば知らない子が来るより美樹ちゃんを気に入っているから、ずっといてもらいたいと思ったみたいよ。駒亭としては工事が終わったのに誰も入らないと困るから、あなたさえよければ今の部屋にいてもらって、前の部屋にはM大の子に入って貰った方がいいかなと思ったの。そうすればあなたは引越ししなくて済むし、こっちは他の部屋を探さなくて済むから助かるのだけど」

 駒亭に入りたがっている子がいる話を耳にした時点で、彼女が提案していたようになればいいのにと思っていた。なにより問題を起こしてやってきた美樹が、女将の監視下にあるとはいえ駒亭で下宿する事自体に無理があったのだ。

 おそらく彼女もそう感じているのだろう。とはいえ元々父が取り付けた紹介で決まったことだ。その為本来簡単に話が進みそうなことを、言い難そうにしているのだ。取りようによっては、美樹を追い出す形になるからだろう。しかしそんな遠慮は必要なかった。

「いいですよ。今の生活に慣れ始めたところですし、千夜さんには良くしてもらっています。それで全てが丸く収まるなら、私は何も問題はありません」

 そう言って頭を下げると、彼女は恐縮しながらも顔を明るくさせた。

「そう? ごめんね。話が先に決まったように思うかもしれないけど、あなたの意向が一番だから。駒亭に戻りたいというのなら、その意見を優先すべきだし。でも千夜さんのところは、間借りさせる部屋の広さや条件を考えるとこの辺りでは特別だから」

「やはりそうですか。今回の事故で急だったから特別と言う訳じゃなくて、ですよね」

 以前から疑問に感じていたため尋ねた。彼女も話題が変わったからか、饒舌さを増した。

「あんな条件、正直言って他の家では無理よ。普通ならもっと家賃を貰いたがるもの。あなたが災難に遭ったからか、条件が低くなったのかもしれない。でもあんな物件はめったにないから、他で家賃の話はしないでね。相場があるから余所と違い過ぎると千夜さんが他から非難されてもいけないし」

「分かりました。私もこのままお世話になるなら、相場通りの家賃を払います」

「それはいいの。最初から低い家賃で募集した訳じゃないし、訳ありで決まった条件だからそのままで、という方が筋は通るから。ただあなたが出た後、別の人が入るなら話は別だけど。だからこのまま居てくれるのが、一番落ち着くの」

「本当にいいのでしょうか」

「いいのよ。千夜さんも私も良いって言っているんだから」

 そこでお互い笑いながらそういうことで、と話を切り上げた。後は全て彼女が仕切ってくれる。美樹は今まで通りの生活を続ければいいようだ。

夕食を食べ終え話も終わったため渡辺家へと戻った。一度自分の部屋に帰り気持ちを落ち着けた後、千夜がまだ起きていることを確認してから階段を降りて隣の玄関のベルを押した。

「美樹です、こんばんは。ちょっといいですか」

 インターホン越しにそう伝えると、千夜が小走りで玄関口に向かっている音が聞こえた。扉が開くとすぐに居間へと通された為、そこで女将と話した会話をかいつまんで説明した。すると明らかに喜ばれた。

「じゃあここにいてくれるのね! 良かったわ。うちは食事を出さないから文句なんて出ないでしょうけど、余所で揉めた学生さんに入って貰うなんて嫌だもの。それなのに女将さんは駒亭で引きとるんでしょ。大変ねえ」

 言われてみればそうだ。いくら食事を気に入ったからと言って、他の大家に相性が合わないと言われた子を受け入れるのである。一度泊まったらしいから、その際に人となりを観察し、なんとかなると判断したのだろうか。だがそれも彼女だからできることだ。普通ならば引き受けないだろう。

 その点美樹は恵まれている。千夜との相性は良い。可愛がってくれるし、こちらが恐縮するほど気を使って貰っている。そこで家賃の件を尋ねると、逆に軽く叱られた

「余計な気を使わなくていいの。今まで通りいてくれればいいから。私は邪魔にならないようにするだけ」

「邪魔だなんてそんな。こちらこそ甘えっぱなしで」

「それでいいの。私は上で孫のような美樹ちゃんが、元気に暮らしていると感じられるだけで幸せなの。そうでないと困るのよ。だから困った事があれば何でも言ってね」

 時間も遅いので改めて今後とも宜しくお願いしますと頭を下げ、部屋へと戻った。そして風呂に入って湯船に浸かりながら、先程彼女が言っていた言葉を思い出す。

 二階には開かずの部屋が二つある。そこにはかつて娘さんが住んでいた頃の物が置かれているらしい。娘さんはガンで亡くなったそうだ。千夜のご主人もほぼ同時期、ガンにより命を奪われている。

 娘さんは結婚して旦那と住む為、改築してこのような二世帯住宅に建て替えたという。しかし家が完成して住み始めようかという時に、千夜のご主人がガンであることが判り入院し、娘さんまでガンにかかっていることが判明したのだ。

 娘さんは妊娠をしており、産婦人科へ通う内に発覚したらしい。そして若いからか進行は早く子供を産む前にこの世を去り、後を追うようにしてご主人が亡くなったそうだ。千夜はしばらくの間、娘さんの旦那と二人で慰め合い、心の傷を癒し合っていたという。

 だが自分はまだいいけれど、若い義理の息子をこのままにしてはいけないと思い立ち、彼にこの家から出るようお願いしたというのだ。

 最初は妻と生まれてくる子供と住むはずだったこの二階の家にいたいと、その彼は言い続けたらしい。しかしそれではいけないと彼も思ったのか、しばらくして渡辺家から離れたという。

 この二階にはそんな悲しい現実があった。今では開かずの部屋となったのは娘夫婦が住む予定だった場所であり、生まれてくる子の居場所になるはずだったのだ。キッチンとリビングダイニングと隣接するもう一つの部屋は美樹が使わせてもらっている。もう帰ることは無いだろう、娘夫婦と孫が生活するはずだった空間だ。

 人によっては曰くつきの部屋だと言うかもしれない。だが美樹は全く思わなかった。それどころか初めてここへ入った時、何か運命的なものを感じた程である。

 その後娘さん達の話を聞かされてからも、居心地の良さは変わらない。それよりも大事に住もう、あの二部屋には入れないけれどその他の場所では娘さん達の分までここで生活をしようと思った。だからこそ千夜の優しい言葉が心に響いたのだ。

 彼女の言うように過ごすことが優しさに報いることであり、娘さん達の供養にもなるのだろうとも考えた。そしてこの街で住み続けることは、何より美樹自身の贖罪の日々の為でもある。まさしく自分らしさを取り戻し、亡くなった人達の分まで一日一日を生きることこそ自分に与えられた使命なのだと、改めて強く心に誓った。

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