きよ怪談話
きよか
第1話 行っては行けない
2×××年の△月□日のF県S市午後23時の話です。
友人のナナから電話が掛かってきたのだ
ナナ「もしもし...少し散歩しない?」
私「えっ!なんで、こんな夜に散歩はやばいよ」
私は少し友達の誘いに違和感を感じていた。
ナナは連休や夏休みの日は必ず夜の決まった時間に絶対心霊スポットに行くからだ!
私は幽霊が嫌いなのでそんな所行きたくないのだ
でも私はナナの誘惑に負け!また参加することになった!恐る恐る暗い道をライト照らしいつものように車を走らした!
車で1時間くらい走った時だ、道はどんどん狭くなっていき最終的には車では進めなくなったのでナナと友人のなぎさと3人でライトを照らし歩いて行くと薄暗くてかボロボロの神社が見えた
でもその神社は使われないそうなところで
私は霊感は強いってわけでもないけど!少し感じるくらいの霊感はあるのです。
そして少し進むとボロボロで落書きしてある神社の鳥居が見えたのです。その建物中で私は誰かに見られてる感じがしたのです。それを私は友人2人に言うと信じてくれず恐る恐る神社の中に入ると部屋の中はボロボロで仏像さん達が壊れていました。その近くに綺麗な御守りがおいてあったので心霊スポットの記念として友人2人は御守りを持ち帰りました
私は怖くて持ち帰りせずそのまま帰りました。
そして私が家に着いた時!時刻は3時を回っていました。
そろそろ寝よと私は睡眠に入りました。
その日はなんともなく朝を迎えた時です。
友人のナナから電話があったのです。
私はかけ直しました。
私「もしもし・・・どうしたの?」
ナナ「今日ね!またあの神社のところ行こよ」
私「ダメだよ!もう辞めなよ!」
ナナ「いいから!いいから!私ね御守り返しに行くよ」
私「そうか!なら返しに行こうか」
私はナナとなぎさと3人で神社に返しに行くことにしたのです。
でもそこには行ってもそこには神社がなく!その近くには完全に大破した木材だけがありました。
その時でした。
???「御守り返して!だ・じなぁ御守り」
私達「えっ!この御守りかな?」
私は怖くなり御守りを壊れた建物の近くに置きすぐに帰りました。
私は家に帰り!少し気になったので調べてみました。
そうその神社は20年前に火事で燃えてみんなは逃げたのですが!若い女の子の巫女さんが火事の時に自分の命を犠牲にして御守りを守ったのです。
もし私たちが返さずいたらもしかすると大変なことが起きたのからもしれない!
だから絶対に心霊スポットの持ち物やふざけて心霊スポットは行かない方がいいと反省し友人のナナは心霊スポットに行くことが無くなりました。
でも!ほんとに御守りを返さなければどうなってたか!ほんとに殺されてたのかもしれない
※この小説はフィクションです。1話[完]
きよ怪談話 きよか @kiyoka201911
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