第118話 リュース公の話と換言  1

「はじめましてエリンシア姫様

姫様はあの羽琴の名手だとか・・今宵の宴を楽しみにしてます」アルテイシア

「はい アルテイシア姫様」


リュース公の城は 湖畔に浮かぶ美しい城・・


水竜が大きな水音を立てて泳いでいるのが バルコニーからもよく見える


宴は多くのリュース公の縁りの者達や友人の貴族などが集まり

エリンシアが思っていた以上に 華やかで賑やかであった


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る