後日譚への応援コメント
完結ですね! いやー面白かったです! ありがとうございました!
鍬形道場への入門者が出たってのがなんだか嬉しく思いました。いずれ、龍之介くんも師範になるんでしょうね。飯のタネにするつもりはないとか、どこまでも粋ですね。いいなあ、かっこいいなあ。うらやましいなあ。
今回、大ボリュームでしたね。うちの淳ちゃんより長いですよ。同じ日に完結とは! 今夜は飲むぞー!
作者からの返信
お読み頂き有難うございました。オリンピックにも金メダルにも興味がない男、龍之介はきっと東京の真ん中で接骨医(柔道整復師)をしながら、真面目に生きてゆくんでしょうね。
今の世の中、こういう人間が一人くらいいてもいいでしょうw
確かに、今回はちょっとリキを入れすぎましたかね。筆が進むというのはよいことですなw
拾弐への応援コメント
お内裏様とお雛様! 微笑ましくも、じいんと来ました。いや~、痛快でした!
ジュージツは受け身がいまいちなんですね。柔道は、まず、受け身ですよね! 肘、痛そうでしたが握手求めるところは最高でした! これはもう1話、続きますね~?
作者からの返信
お読み頂き有難うございます。いわゆる『ブラジリアン柔術』は、どちらかというと寝技が主ですからね。決して立ち技もないわけではないんでしょうが、ただ私の見る限り、受け身はそれほどでもないように感じました。
(あ、これはあくまでも主観の問題です。もし柔術についてお詳しい方がいらっしゃいましたら、その辺りはご了承のほどを)
ただ、この小説ではあくまでも龍之介が勝ってくれないと意味がありませんし、そのためにこういう設定になっただけです。
ちなみにこの場面は、木村政彦八段と、エリオ・グレイシーとの一戦を参考にさせて頂きました。
次で最終回、といいますか、余話になります。お楽しみに!
拾壱への応援コメント
山嵐……動画で見てみたいです! 総合相手でも圧倒的だったんですね。乾さんお仕事中で見られなくて残念!
杉野氏と磯貝社長、決勝の相手にも自信があるみたいですね? しっかし、それ以上の龍之介くんの自信! 粋ですねえ~やられた!
作者からの返信
お読み頂き有難うございます。山嵐を掛けている動画は動画投稿サイトなどでも見られるのですが、今見ると別に何ということもない投げ技なんですが、この技の事実上の発明者である『講道館四天王』の一人、西郷四郎六段は背が低く、さぞかし切れ味の鋭い技だったと推察されます。
乾も見られなくって残念だったでしょう。
目の当たりにした観客は、幸運でしたよね。
拾への応援コメント
相手を見る淡々とした目、映像が浮かびました。昔、格闘技ブームの時、柔道家の選手がそんな目をしていました。日本人にこそ似合う眼差しですよね。痺れます。そして、投げと関節の合わせ技ですか! 相当に体のコントロールができてないと無理ですよね! 集中力も凄まじいのでしょう、龍之介くんは!
やっぱり出てきましたね、磯貝社長。乾さんの出番ってわけですね、いやー、実に面白いです!
作者からの返信
お読み頂き有難うございます。龍之介とロシアのイワン某との対戦場面は、もっとも苦労しましたが、この辺りは『鬼の木村』こと、木村政彦八段の『腕絡み』の映像を何度も観て参考にさせて頂きました。
木村八段の柔道はまさしく『戦うための柔道』『仕留める柔道』そのままであります。
まあ、この場合『ワル』はワルなりのやられ方をして貰いますし、そうなったらもう乾の出番でありますよ。
肆への応援コメント
アアーー! いい回でしたーー! 柔道で試合とは! そう、すっかり競技化し尽くした柔道って、見ててちょっとなんだかなー、って思っちゃうんですよね。組まずに膠着したり、あと色々……。しっかし、1時間も組み合ってたとか尋常じゃないですね。最後の二人の言葉の掛け合い、気分がほんと晴れ晴れとしました。あと、先生に根っからのへそ曲がりと言ってのけるとこも、いいですね~!
作者からの返信
お読み下さり、有難うございます。
何を隠そう、私自身高校時代の三年間、柔道に傾注しておりまして、勉強なんかよりよっぽど楽しかったのを覚えています。
その頃の記憶と、そしてやはり『姿三四郎』の影響が、大いにこの作品を書くのに役立っております。
後日譚への応援コメント
今回のを読んで、ちょっと昔に観た青春系のカンフー映画をいくつかまた観たくなりました。
実際には鍬形さんみたいな、清い精神を大切にする一家は生き辛い世の中だと思うんです。でもだからこそこんな話を読みたいんです。
また別なエピソードでこの一家が登場するといいな。
作者からの返信
お読み頂き有難うございます。確かにあんな一家は今の世の中にはいないでしょう。
龍之介君のような若者だって、存在することは無理でしょうね。でもだからこそ乾は彼にホレたんだと思います。
私もいつかスピンオフみたいな形で、鍬形一家の物語を書いてみたいと思っています。