第4話 岬の秘境(6)

 数分歩いて、ようやく洞窟の入り口に入った。この洞窟も暗い。その先には光が見えない。だが、進めばやがて見えてくるに違いない。


「ここも暗い洞窟か」

「また敵が襲い掛かってくるだろうから気を付けましょ」


 5人は慎重に歩いていた。いつ敵が襲い掛かってきてもおかしくない。何度襲い掛かってきても俺たちの力でやっつけようじゃないか。


「ここにも壁画があるね」

「見とれて油断していたら敵が襲い掛かってくるわよ」


 サラは注意を促したその時、敵が襲い掛かってきた。2匹の水色のドラゴンと巨大なハゲタカとセイレーンの魔法使いだ。


「雪の裁きを!」


 バズは魔法で猛吹雪を起こした。4匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「天の裁きを!」


 サムは魔法で強烈な雷を落とした。4匹は再び大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「ギャオー!」


 巨大なハゲタカは灼熱の炎を吐いた。5人は大きなダメージを受け、マルコスの体に火が付いた。


「天の裁きを!」


 セイレーンの魔法使いは魔法で強烈な雷を落とした。5人は再び大きなダメージを受け、レミーは体がしびれた。


「食らえ!」


 マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。セイレーンの魔法使いは少し表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 サラは氷の息を吐いた。4匹は大きなダメージを受け、セイレーンの魔法使いは表情が苦しくなった。


「グルルル・・・」


 水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。5人は大きなダメージを受け、マルコスは表情が苦しくなった。


「ギャオー!」


 もう1匹の水色のドラゴンはレミーに噛みついた。レミーは大きなダメージを受け、表情が苦しくなった。


「命の奇跡を!」


 バズは魔法でマルコスを復帰させた。


「癒しの力を!」


 サムは魔法で5人を回復させた。


「炎の裁きを!」


 セイレーンの魔法使いは魔法で溶岩を起こした。5人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「食らえ!」


 レミーは空高く飛び上がり、氷を帯びた剣で何度も斬りつけた。巨大なハゲタカは表情が苦しくなった。


「グルルル・・・」


 サラは氷の息を吐いた。4匹は大きなダメージを受け、巨大なハゲタカとセイレーンの魔法使いは倒れた。


「ガオー!」


 水色のドラゴンは氷の息を吐いた。5人は大きなダメージを受け、マルコスは氷漬けになった。


「ギャオー!」


 もう1匹の水色のドラゴンも氷の息を吐いた。5人は再び大きなダメージを受けた。マルコスは倒れ、今度はレミーが氷漬けになった。


「命の奇跡を!」


 バズは魔法でマルコスを復帰させた。


「癒しの力を!」


 サムは魔法で5人を回復させた。


「グルルル・・・」


 サラは氷の息を吐いた。だが水色のドラゴンはびくともしない。


「ガオー!」


 水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。5人は大きなダメージを受け、レミーは倒れた。


「グルルル・・・」


 もう1匹の水色のドラゴンは氷の息を吐いた。5人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「命の奇跡を!」


 バズは魔法でレミーを復帰させた。


「天の裁きを!」


 サムは魔法で強烈な雷を落とした。2匹の水色のドラゴンは少し表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。水色のドラゴンは表情が苦しくなった。


「グルルル・・・」


 サラは氷の息を吐いた。マルコスの攻撃も食らった水色のドラゴンは倒れ、残った水色のドラゴンは表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが5人はびくともしない。


「天の裁きを!」


 バズは魔法で強烈な雷を落とした。水色のドラゴンはますます表情が苦しくなった。


「とどめだ! 星の裁きを!」


 サムは魔法で大量の隕石を落とした。水色のドラゴンは倒れた。


「見て! 光が!」

「今度は何だろう」


 サラが前を見ると、光が見えた。洞窟の出口だ。この先には何があるんだろう。マルコスは少しほっとした。


 だがその時、敵が襲い掛かってきた。2匹の水色のドラゴンと2匹の炎のムササビとセイレーンの魔法使いだ。


「雪の裁きを!」


 バズは魔法で猛吹雪を起こした。5匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「氷の裁きを!」


 サムは魔法で5匹を氷漬けにした。5匹は再び大きなダメージを受け、1匹の炎のムササビが氷漬けになった。


「炎の裁きを!」


 セイレーンの魔法使いは魔法で溶岩を起こした。5人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


 突然、炎のムササビはマルコスに体当たりした。マルコスは大きなダメージを受け、表情が苦しくなった。


「それっ!」


 レミーは空高く飛び上がり、氷を帯びた剣で何度も斬りつけた。炎のムササビは表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。炎のムササビはますます表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 サラは氷の息を吐いた。5匹は大きなダメージを受け、炎のムササビは倒れた。氷漬けになったもう1匹のムササビは表情が苦しくなった。


「ギャオー!」


 水色のドラゴンはサラに噛みついた。だが、サラには全く効かなかった。


「グルルル・・・」


 水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。5人は大きなダメージを受け、マルコスとサムは倒れた。


「癒しの力を!」


 バズは魔法で3人を回復させた。


「水の裁きを!」


 セイレーンの魔法使いは魔法で大洪水を起こした。3人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「それっ!」


 レミーは空高く飛び上がり、氷を帯びた剣で何度も斬りつけた。セイレーンの魔法使いと残った炎のムササビは倒れた。


「不死鳥の力を、我に!」


 サラは不死鳥となって、マルコスとサムを復帰させた。


「ガオー!」


 水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。5人は大きなダメージを受け、レミーは表情が苦しくなった。


「グルルル・・・」


 もう1匹の水色のドラゴンは氷の息を吐いた。5人は再び大きなダメージを受け、レミーは倒れた。


「命の奇跡を!」


 バズは魔法でレミーを復帰させた。


「天の裁きを!」


 サムは魔法で強烈な雷を落とした。2匹は大きなダメージを受け、1匹の水色のドラゴンは体がしびれた。


「それっ!」


 レミーは空高く飛び上がり、氷を帯びた剣で何度も斬りつけた。水色のドラゴンは少し表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。水色のドラゴンは表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 サラは氷の息を吐いた。水色のドラゴンはますます表情が苦しくなった。


「グルルル・・・」


 水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。5人は大きなダメージを受け、バズは倒れた。


「命の奇跡を!」


 サムは魔法でバズを復帰させた。


「食らえ!」


 レミーは空高く飛び上がり、氷を帯びた剣で何度も斬りつけた。水色のドラゴンは倒れた。


「覚悟しろ!」


 マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。体がしびれた水色のドラゴンは少し表情が苦しくなった。


「グルルル・・・」


 サラは氷の息を吐いた。水色のドラゴンは表情が苦しくなった。水色のドラゴンは体がしびれて何もできない。


「天の裁きを!」


 バズは魔法で強烈な雷を落とした。水色のドラゴンはますます表情が苦しくなった。


「とどめだ! 雪の裁きを!」


 サムは魔法で猛吹雪を起こした。水色のドラゴンは倒れた。


 洞窟を抜けると、そこにはつり橋がある。その下は水が流れていて、その下には肉食魚が泳いでいる。


「崩れないように、慎重に渡りましょ」


 5人はつり橋を渡り始めた。その下の水の音が聞こえる。肉食魚は顔をのぞかせて、獲物が落ちるのを待っている。


「怖いわね」

「気を付けましょ」


 つり橋はギシギシ揺れている。進むにつれて横揺れが激しくなっていく。


「慎重に進みましょ」

「うん」


 5人は慎重に進んでいた。橋の中央に進むにつれて徐々に縦の揺れも激しくなっていく。


「怖いわね」

「あまり揺らさないように慎重に進みましょ」


 5分ぐらいかけて、ようやく5人はつり橋を渡り終えた。


「何とか渡り終えたわね」


 その時、 つり橋が大きな音を立てて崩れた。床は崩れ、水に落ちていく。床が落ちると、水しぶきが上がった。


「うわっ!」

「橋が崩れた!」


 バズは驚いた。まさかつり橋が崩れるとは。


「気にせずに先に進みましょ」

「うん」


 5人は更に奥に向かった。その先にはまたもや暗い洞窟がある。今度は何が待ち受けているんだろう。何が待っていても、俺たちの力で乗り越える。どんな敵が襲い掛かってきても、俺たちの力で倒してやる。


 5人はまたもや暗い洞窟の中を歩いていた。その向こうに光は見えない。どこまで進めば光は見えるんだろう。


「どこまで行けば旋風神カイ様の所に行けるんだろう」

「わからないけど、進みましょ」


 だがそう言ったその時、敵が襲い掛かってきた。水色のドラゴンと巨大なハゲタカと2匹の炎のムササビとセイレーンの魔法使いだ。


「星の裁きを!」


 バズは魔法で大量の隕石を落とした。5匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「雪の裁きを!」


 サムは魔法で猛吹雪を起こした。5匹は再び大きなダメージを受け、1匹の炎のムササビは氷漬けになった。


「ガオー!」


 巨大なハゲタカは氷の息を吐いた。5人は大きなダメージを受け、レミーは氷漬けになった。


 氷漬けにならなかった炎のムササビはマルコスに体当たりした。マルコスは大きなダメージを受け、表情が苦しくなった。


「水の裁きを!」


 セイレーンの魔法使いは魔法で大洪水を起こした。5人は大きなダメージを受け、マルコスは倒れた。


「グルルル・・・」


 サラは氷の息を吐いた。5匹は大きなダメージを受け、2匹の炎のムササビは表情が苦しくなった。


「ギャオー!」


 水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。4人は大きなダメージを受け、レミーは表情が苦しくなった。


「命の奇跡を!」


 バズは魔法でマルコスを復帰させた。


「癒しの力を!」


 サムは魔法で5人を回復させた。


「炎の裁きを!」


 セイレーンの魔法使いは魔法で溶岩を起こした。5人は大きなダメージを受け、レミーは表情が苦しくなった。


 炎のムササビはレミーに体当たりした。レミーは大きなダメージを受け、倒れた。


「ギャオー!」


 巨大なハゲタカは灼熱の炎を吐いた。5人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「ガオー!」


 サラは氷の息を吐いた。5匹は大きなダメージを受け、2匹の炎のムササビは倒れた。セイレーンの魔法使いは表情が苦しくなった。


「グルルル・・・」


 水色のドラゴンはバズに噛みついた。だが、バズはびくともしない。


「命の奇跡を!」


 バズは魔法でレミーを復帰させた。


「癒しの力を!」


 サムは魔法で5人を回復させた。


「ギャオー!」


 巨大なハゲタカは氷の息を吐いた。5人は大きなダメージを受け、レミーはまたもや氷漬けになった。


「食らえ!」


 マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。セイレーンの魔法使いは大きなダメージを受け、倒れた。


「ガオー!」


 サラは氷の息を吐いた。2匹は大きなダメージを受け、巨大なハゲタカは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」


 水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。5人は大きなダメージを受け、サムは倒れた。


「命の奇跡を!」


 バズは魔法でサムを復帰させた。


「食らえ!」


 レミーは空高く飛び上がり、氷を帯びた剣で何度も斬りつけた。巨大なハゲタカは大きなダメージを受け、倒れた。


「覚悟しろ!」


 マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。水色のドラゴンは少し表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。5人は大きなダメージを受け、マルコスとレミーとバズは倒れた。


「不死鳥の力を、我に!」


 サラは魔法でマルコスとレミーとバズを復帰させた。


「天の裁きを!」


 サムは魔法で強烈な雷を落とした。水色のドラゴンは表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 サラは氷の息を吐いた。水色のドラゴンはますます表情が苦しくなった。


「グルルル・・・」


 水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。5人は大きなダメージを受け、サムは倒れた。


「命の奇跡を!」


 バズは魔法でサムを復帰させた。


「食らえ!」


 レミーは空高く飛び上がり、氷を帯びた剣で何度も斬りつけた。水色のドラゴンは前かがみになった。


「とどめだ!」


 サラは氷の息を吐いた。水色のドラゴンは倒れた。


「見て! 光が!」


 サラが指をさした先には、光が見えた。その先には何があるんだろう。今度こそ旋風神カイのいる部屋だろうか。5人は光の射す洞窟の出口に向かった。

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