異世界に行ってハーレム国王を実行します

瓢水カケル

第1話 さよなら元の世界こんにちは異世界

はぁ~、またこのパターンか。

俺はマウスとキーボードを使いながらゲームをしていた。

俺がゲームをしているのはギャルゲー。

そう、美少女との恋愛シュミレーションゲーム。

部屋は暗いが時刻は昼の一時になるところ。

しかも平日だ。

俺は学生だが学生ではない。

どーゆことかと言うと俺は引きこもりなのだ。

年齢は十七、名前は 神田 神かんだ しん

何故俺が引きこもりになったのかはある中学の時だ。

まぁ、それはまた後で話そう。

他の作品でも出てた選択肢が出た。

どうせ女なんてこの選択だろ。

「ねぇ、優斗くんこの服どうかな?似合うかな?」

選択

一 似合っているよ


二 普通じゃない?


三 まぁ、いいと思うよ


この場合選択肢は一だ。

この選択はみんなもわかるだろう。

よほどのバカじゃない限りこんなミスはしない。

俺は一を選択する。

「うわぁ、嬉しいありがとう!」

好感度アップ。

やっぱり簡単だなギャルゲーは。

俺はひと段落した後体を伸ばした。

そしてパソコンで新作のギャルゲーを探していた時右にマウスをいどうしたら机の上からなにかを落した音がした。

俺は下を見ると本を落していた。

俺は本を持った。

こんな本俺買ったかな?。

本は分厚く、全身が黒だった。

俺は本を開くと。

うわぁぁぁぁぁぁぁま、まぶしい!!。

急に光だし目を閉じた。

そしてしばらくして目を開けてみると真っ白くなにもない。

な、なんだよ!ここは!。

あたりを見渡すと全体が真っ白だった。

「私は神だ」

なにやら人の声が聞こえてくる。

だが、人影はない。

「そなたは今の世界を楽しんでおるか?」

また聞こえてくる。

声からして女性の声だ。

声は上から聞こえ上を見てみるが上にはなにもただ真っ白い。

俺はこの声に反応してみる。

「おーい、誰だお前は」

俺が問うと質問に答えてきた。

「私はそなたたちが言う神というものだ」

神だと?俺は今五年ぶりに会話したのが神だと言うのか。

「あの、神様が俺になんのようですか?」

「私はそなたに国王になってもらいたい」

「俺が国王に?」

「うん、今から別の世界に行きハーレム国王になってもらいたい」

ハ、ハーレム国王だと?!!!。

俺が?、んなバカな話あるわけがない。

「何故ハーレムなんて」

「それは今別の世界では争いが起きている」

「それは、美女たちの争い」

「互いの国がどちらが美かということだ」

「もう、そんな争いは四年も経っている」

「どうか、そなたの力で争いを止めてほしい」

そんなアホな、どちらが美とか。

「そもそも俺は現在引きこもり中でなんも力なんてないよ」

「それは問題ない、そなたは美の女性を落せばよい」

「後は少しの能力などはその人らに教えてもらいたまえ」

「後一度落とした女性はそなたの言うことにしたがう力を与える」

「世界の美少女たちを自分のものをするのだ」

「では」

そう言った後神の声は消えっていった。

おいおいなんだよそれ。

しかも争いがなんだって俺すぐ死ぬんじゃないだろうな。

しばらくするとまた光りだした。

うわぁぁぁぁぁぁぁまたこれかよよよよよ!!!!!

目をゆっくりと開けるとそこに見えた景色は。

林の中。

なんだここわぁぁぁぁ!

なんでスタート地点が林の中なんだよ!!

まずこっから抜け出せってことか。

なんとも無理ゲーすぎるだろ。

あたりを見渡すとどこもかしこも木で埋まっている。

まぁ、ここから俺の人生第二弾だ。

さよなら元の世界こんにちは異世界。


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